ナンヤラカンヤラ
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タマキのナンヤラカンヤラ NEW!!
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4月12日(日)
ベッドでの読書は『コーラン(クルアーン)全3巻』(井筒俊彦・訳/岩波分の)に突入。もちろん旧約聖書を読んだときと同じで全編読破は不可能だろう。パール・バックの『聖書物語旧約編』は読んだけど『コーラン』にはそんな便利なものはないようなので(アッラーにしかられるのかな?)面白そうなところから摘まみ読み。まずは上巻4章『女』から。《慈悲ふかく慈悲阿招きアッラーの御名において(略)誰か気に入った女をめとるが良い。二人なり三人なり四人なり…》いや。誤解を招くとヤバいので短い引用は止めます。しかしナルホド一読の価値は大いにありそうですね。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。茂れる青葉は美しいし元気が出るけど家の近所で富士山の見晴らしを隠してしまうのは残念。ワン。今週から始まる専修大文学部ジャーナリズム学科での授業の具体的進め方をイロイロ考える。シラバスに書いた参考文献以外に各回の授業の最後に必ず一冊の本を取りあげて紹介することにする。最近の学生さんは本を読まないらしいからどんなに面白い本があるかも知らないだろうし面白い歩を紹介して中味も教えてあげることにする。1回目は木村元彦さんの『争うは本意あらねど』ですね。2回目は『12人の指名打者』(文春文庫)3回目は沢木耕太郎さんの『春に散る』(朝日文庫)そして虫明亜呂無さんの…となるたけ読んで面白いスポーツ本を並べましょう。No Book,NO Life & No Student,No Journalist.ですからね。晩メシはニュースやアメリカとイランの"交渉"の解説を見ながら。

4月11日(土)
『アラブ・イスラム・中東用語辞典』はまだまだ新しい発見に出逢える。《古代エジプト》と《コプト教》の間に《コーヒー》を発見。《イスラム圏から世界に広まったコーヒーの原産地は西アフリカ》らしいが《イスラム圏では15世紀頃イエメンでイスラム神秘主義教団の夜間修行を補助する飲料として使用され始め彼らを通じてイスラム圏各地に広が》りさらに世界に広がったという。♪昔アラブの偉いお坊さんが恋を忘れた哀れな男に…という小生でも歌える「コーヒー・ルンバ」の歌詞はさほど間違ってなかったわけですね。ただし「ルンバ」はスペイン語で「祭り・祝宴」の意味で音楽のルンバはキューバ発祥ですからアラブとは関係なさそうですね。いやポルトガルのファドやアルゼンチン・タンゴがクルアーン(コーラン)の詠唱から生まれたという説もあるくらいですからルンバのルーツはアラブ・イスラムかも。そしてクルアーンの詠唱が東に伝わって追分(江差追分など)になり演歌に発展したという説もあるらしくイスラムがルーツの文化はアラビア数字だけでなくイロイロありそうですね。ただし自動掃除機のルンバはイスラムとは無縁でしょうね(笑)。ワン。ベッドから出て老犬黒兵衛と散歩。木香薔薇やら躑躅やらいろいろ花が咲いて木は新緑に覆われて近所の緑地からは富士山が見えなくなった。イイ面もあればちょっと残念な面も。ワン。終日いろいろデスクワーク半分野球のテレビ観戦半分のあとTBS『報道特集』見ながらビール&早い食事。トランプ大統領という人物はホントに思考しないで思いつきだけで行動する人なんですね。そんな人物に従ってる人物は自分の利益だけを考えてる人か阿呆か痴呆か大馬鹿かのどれかでしょうね。嗚呼。ナフサがヤバイ石油がヤバイ…建築関係の材料不足がヤバイ…塗料の溶剤がヤバイ…というのに高市首相は石油の国家備蓄の放出でヤバくないと言うのかな?それこそヤバいなぁ。

4月10日(金)
ベッドでの読書がチョイと途切れたので『アラブ・イスラム・中東用語辞典』のまだ読んでないところ(赤線を引いてない項目)を見つけて読み始めると《ベドウィン》《ペリシテ人》の次に《ベリーダンス》なんて項目を発見。起源は古代エジプト説とトルコ説の2つあるそうだが世界的に知られたのは1949年のシカゴ万博でアメリカ人ディレクターが広めたかららしい。《厳格なイスラム教徒からは常に批判の対象で禁止しているアラブ諸国も多い。エジプトでもその様式や衣裳には制限が加えられている》とか。イランはどうなのかな?ワン。ベッドを出て春の嵐のなか老犬黒兵衛と散歩。早々と雲古をしてくれたのでサッサと帰宅。来週から授業の始まる専修大学の下見に行くつもりだったが中止。ま。下見はしなくてもイイでしょう。来週月曜の"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"の内容を考えて決定。ゲストは五輪アナリストの春日良一さん。テーマは『日本のメディアが報じないオリンピックの"2大事件"を考える』。3回収録の各テーマは「五輪休戦期間中にイランを攻撃したアメリカとイスラエルはなぜ五輪から排除されないのか?」(ロシアとベラルーシが排除されたのにオカシイですよね?)「ロス五輪でのトランスジェンダー選手の排除はIOCのトランプへのゴマすりか?」(コベントリーIOC会長は女子選手のセックス・チェックの実施を表明。欧州の人権団体は猛抗議してますね…しかし)「日本のメディアはなぜオリンピックの"大事件"を報じないのか?」日本のますメディアはメダル争い以外にオリンピックの興味はなさそうですね。嗚呼!!晩メシはニュース解説をイロイロ見ながら。ようやくアメリカとイランの停戦交渉が始まったようですがイスラエルのネタニヤフ首相の汚職疑惑裁判も始めるようですね。ドナルドのエプスタイン疑惑は裁判にならないのかな?

4月9日(木)つづき
木村元彦さんの本を読み直して改めてつくづく思ったけど日本のスポーツ界のなかでは(比較的)先進的な素晴らしい組織だと思っていた日本サッカー協会も組織の論理(非を認めず反省しない性向)や体育会系の封建的上下関係が働いてることを再確認。権力を振り回したり後輩に怒鳴ったり…ナサケナイですねえ。来週木曜から始まる大学のスポーツジャーナリズムの授業ではそーゆー阿呆な体育会系頭脳を吹き払うために…と思ってイロイロ準備する。晩メシは土砂降りの甲子園での虎vs燕を見ながら。茨木投手初勝利。良かったですね。以前甲子園をドーム球場にする話が持ち上がったとき広報時代にお世話になって球団社長にまで出世したMさんが小生のコラムを読んで下さってドーム化に反対したと言ってくれた。雨の球場も雨上がりの球場も良いもので雨も野球というスポーツの一つの舞台装置ですからね。小生の数少ない日本のスポーツへの貢献の一つだと勝っての喜んでます。

4月9日(木)
木村元彦・著『争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた美(ちゅ)らゴール』(集英社インターナショナル)2度目の完読。2016年の発売直後に読んだときもJリーグによる"冤罪"を必死になって(3千万円以上の費用=自費+支援者=選手会やサポーターたちによる募金=まで使って)CAS(スポーツ仲裁裁判所)に訴え"無罪"を勝ち取った感動物語にも感激したけどそれ以上に彼の奮闘が世界のドーピング基準の正常化にも大きな影響を与えたことを改めて確認。にもかかわらずJリーグもかつて我那波選手が所属したいた川崎フロンターレもドーピングなどまったく関係のなかった我那覇選手の名誉回復をキチンとしていないという。そのため著者の木村さんは本書を一人でも多くの人に読んでほしいー我那覇選手がどのようにしてドーピングの汚名を浴びせられたか…そしてどのようにして"冤罪"を晴らしたかを知ってほしい−と思い5月6日まで本書を集英社公式サイトで無料公開されてます。ワールドカップに注目するだけでなく是非ともこの見事なノンフィクションもお読み下さいhttps://books.shueisha.co.jp/cbs/c2082/c290-26384/

4月8日(水)
木村元彦『争うは本意ならねど』読み進む。我那覇和彦という一人のJリーガーが新聞の誤報からドーピングで"黒"と判定されて選手もクラブのチームドクターも濡れ衣を晴らすのに四苦八苦する話。15年前に読んでイライラした自分を思い出す。メディアが騒いでることに対して彼は"白"だと毅然と言ったクラブ・ドクターたちが大勢いた(ほぼ全員)にも関わらずJリーグ関係者のドクターは杜撰な調査(聞き取り)や規則の誤用を認めず"黒判定"を覆そうとしない。そして誰も(Jリーグ関係者も誤報をした新聞記者も)我那覇選手を助けようとしない。どんな冤罪も権力によって産み出されるのですね。ワン。黒兵衛との散歩は後回しにしてRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOM音声出演。今日のテーマは一昨日74歳の誕生日を迎えた小生がスポーツをテーマにしたライターとして半世紀(50年!)を経たのを記念して初めてスポーツライターを名乗った話をする。30歳を過ぎた頃アメリカの雑誌"Sprts Illustrated"でsports Writerという言葉を発見してコレダ!と思って名乗り始めたけれど出版社もテレビ局も「そんな言葉はありません」と言って使わせてもらえなかったという話。それでも使い続けていたら青島健太さんや増田あけみさんも使い始めてようやく認められるようになったという話。そんななかで小生が初めて出版した『プロ野球大大大辞典』を面白いといって電話をかけてきてくれたのがRKB毎日放送の隈部崇之アナウンサー。以来毎週朝のRKB毎日放送で喋り初めて40年!小生は現在の『田畑竜介GrooonUp』の関係者の誰よりも長く仕事を続けているのです!エッヘン!という話。今はスポーツ文化評論家を名乗っているけど還暦以来スポーツ評論ができるようになったと自信が付いて名乗り始めたらNHKのディレクターに「スポーツライターじゃイケマセンか?」と言われた。それはアンタたちが使えません!と言った肩書きだよと言っても通じなかったですけどね(笑)。ラジオのあと黒兵衛と散歩。その後IOCコベントリー会長がトランプ大統領に擦り寄って(!)ロス五輪でトランスジェンダー選手の女子競技への参加を拒否して女子選手のセックス・チェックを行うようになった経緯を調べる。来週月曜の"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"は五輪アナリストの春日良一さんを招いてこれがテーマですね。日本のメディアはこんな大事件をほとんど報道してませんから!!

4月7日(火)
ベッドでの読書は木村元彦さんの『争うは本意ならねど ドーピ ング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール』の再読開始。木村さんからメールをもらって未だに
冤罪の謝罪をキチンとしていないJリーグのやり方の告発を支持するには再読しなければと本棚から取り出す。初版は2011年。もう15年も経つのですね。最近『おどろきの刑事司法"犯罪者"の作り方』(村木厚子・著/講談社現代新書)を読んだあとだったので冤罪を晴らすことにシンドさ辛さがわかっていたので新しい気持ちで読み直せる。ヤッテナイこと(ドーピング)をヤッタと言われて苦労して何年もかかって大金まで使わされてやっとのことでヤッテナイことが認められたにもかかわらずヤッタと主張した人(それで一人の人物の人生を狂わせた人)が謝罪もしなければ補償もしないというのはオカシイですね。ワン。ベッドを少々早く出て朝食と老犬黒兵衛との散歩をサッサと済ませて大船駅から品川経由で新幹線に乗って名古屋へ。栄中日文化センターで7月の兵庫県立芸術文化センターの佐渡裕指揮オペラ『カルメン』を見に行くツアーの宣伝を兼ねてビゼー作曲『カルメン』の解説。実はビゼーの『カルメン』って"スペインの音楽"じゃないのですよね。主人公のカルメンもジプシーでもなければ(ジプシーは煙草工場なんかで働きませんからね)ドン・ホセもスペイン人ではないバスク人…なんて話をいろいろしてマリア・アラスの歌う♪ハバネラ(キューバのハバナの音楽)を楽しんだりゼッフィレッリの演出や映画のジュリア・ミゲネスのカルメンを楽しんだり。7月のツアーではさらに新しいカルメン像の出現期待しましょう(蔵出し音楽参照)という講義をしたのだが…じつは講座の開始時間を間違えて2時間半も早く栄中日文化センターに着いてしまった(>_<)おかげで本を読む時間ができたとはいえ帰宅したのが午後9時すぎ。晩飯食ってベッドへ。早朝から夜までの一日仕事に疲れました(>_<)

4月6日(月)
誕生日冥土の旅への一里塚目出度くもあり目出度くもなし(笑)。ベッドで織田作之助の関西弁短編小説を読む。『雪の夜』や『放浪』など。なぜか織田作の関西弁を読んでると心が和む。俺が関西人だからだろうけど「現糞(げんくそ)悪い男』などという表現が出てくると嬉しくなる。読む本が途切れたときはいつもオダサクですね。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。桜吹雪と桜の絨毯。花は院助で見るベかりけり。ワン。イロイロ準備して夕方から"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"。ゲストのサッカー・ジャーナリスト大住良之さんと後藤健生さんの見方はやっぱり深くて面白かった。「イングランドはやっぱり強い」「森保監督にもう4年監督をやらせればW杯優勝が近づくかも」「今回の優勝候補は…」等々山ほど面白い感想が飛び出しました。公開は来週。乞御期待!!

4月5日(日)つづき
明日の"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"の準備をしてベッドへ。サッカー・ジャーナリストの大住さんと後藤さんが日本代表のイングランド戦をどう評価されるのか楽しみ…で寝ようとしたら木村元彦さんからメール。今も沖縄SVで活躍している我那覇和樹選手(45歳)の"ドーピング冤罪事件"について。我那覇選手は自費でCAS(スポーツ仲裁裁判所)に訴えて完全無罪となったにもかかわらずJリーグがまだ一切謝罪をしていないとか。そこで木村元彦さんはサッカーファンに真実を届けたく思い我那覇選手の"ド−ピング冤罪事件"を詳しく取りあげた自著『争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』(集英社インターナショナル)を無料で全編公開することにしたそうです(集英社公式サイトhttps://books.shueisha.co.jp/cbs/c2082/c290-26384/にて26年5月6日まで無料公開中)。木村さんの記事は次のYahooニュースでも読めます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cd1715a9574b460577c3e609baa86122d6680d7?fbclid=IwZnRzaAQ9X5NleHRuA2FlbQIxMQBzcnRjBmFwcF9pZAo2NjI4NTY4Mzc5AAEePVjVS8FT0rHzuK7nvbjuKzQ-pVU2DESnjdYFgXV_VwGoSIVxHn_4uxE9aE8_aem_MM689Y3yvPNKMoMdFJeSwg

4月5日(日)
『ドラえもん科学ワルドシリーズ スポーツの科学』読み続ける。以前はスポーツの解説部分ばかり読んでドラえもんの漫画の部分をパスしていたが漫画の部分13本もそれなりにオモシロかった。ドラえもんが世界的に任意を博したことがわかりますね。ワン。ベッドから出て雨の降らないうちに老犬黒兵衛と散歩。まだ満開が続く。倒木予防で幹や枝がばっさりと切られた我が家のすぐ前の桜並木もヒョロリと情けなくなった幹からチラホラと健気に花を咲かせている。植物は強いですね。ワン。久し振りに仕事部屋の掃除。本の整理。晩メシはヒッチコックの映画『レベッカ』を見ながら。サスペンスの中心人物レベッカがまったく登場しない面白さやローレンス・オリヴィエの台詞の妙味や可愛いジョーン・フォンテーンが強い女性に変身してゆく姿など見所は山ほどで面白かったけどチョイと作為的すぎる感じも。マァそれがヒッチコックの魅力でもあるのでしょうが…。続けてNHK-EテレでN響のワーグナー『神々の黄昏』の抜粋を見聴きしたけど余りに楽譜通りの演奏にチョイ不満。

4月4日(土)
ベッドのなかへ新たに持ち込んだ本は『ドラえもん科学ワールドシリーズ』の『スポーツの科学』(小学館)。もちろん藤子・F・不二雄氏の『ドラえもん』の漫画が付いてるが日本女子体育大学学長の深代千之氏の監修が見事であらゆるスポーツ競技の勘所を押さえた解説が素晴らしい。5年前に読んで感心したので来週から始まる専修大学での授業の参考文献としても推薦しておいた。そこで再度読み直したのだが脳や筋肉の働きから《バレーボールの強打の秘密は「作用」と「反作用」》《競泳は水の抵抗との闘い》とか《ソフトボールは野球と似て非なるスポーツ》といった解説から《厚底シューズ革命》《メジャーリーグで全盛のフライボール革命》という最新ニュースや《ラグビーボールはなぜ楕円形?》というチコちゃんネタまでこのスポーツ本はホントに良くできてますね。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。西日本から迫る暴風雨は関東は昼近くからで雨の降らぬ間に朝の運動。ワン。午後から暴風雨に近い荒れた天候を横目にイロイロ原稿の校正。東京土建一般労働組合の『建設のひろば』というところからちょっと長い原稿依頼があったので「巨大スポーツイベントから見える世界と日本の歪み」と題して書いた原稿を校正。"ドジャース"がどういう意味か知らないままアメリカとイスラエルの五輪休戦違反も無視してイランとアメリカのW杯はどう考えるの?という原稿。誰も書かないから誰かが書くべきですよね。晩メシは『ブラタモリ』と『新プロジェクトX』を見ながら。江戸城の解説は面白かったけど新しく天守閣を造らせなかった保科正之の話を詳しくしてほしかったですね。小生と同じ名前の人ですから(笑)。イギリスへ電車を輸出した会社(日立)の話は日本のサッカーがイングランドに勝つようなものですね。違うかな?

4月3日(金)
プロスペル・メリメ/杉捷夫・訳『カルメン』(岩波文庫)読了。ホセがカルメンを刺し殺したあとにメリメのロマ(ジプシー)論=インド起源説もあるとかナントカが付いてるんですね。小説としてはカルメンの描写など面白い面もあるけど古臭いサービス精神のない作品ですね。"訳者序"は昭和4年。"改訂の序"は昭和11年。"あとがき"は1958(昭和33年)。翻訳も古いですね。光文社の古典新訳文庫(2019年)で読み直そうかな。しかし闘牛士はチョイ役だしミカエラは出てこないしオペラの参考にはならないですね。いや。この原作をオペラに完成させる例としては面白いかも。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。明日は雨らしいので今年最後の花盛りかな。老犬にとっては犬生最後の花盛り?俺にとっては…マァいいか。ワン。デスクワークは来週のオペラ講座『カルメン』のレジュメ作り。けっこう時間がかかるが楽しい作業。来週月曜の"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"のタイトルも考える。「強い日本サッカー:ワールドカップ優勝の可能性を考える!」…これでもいいけど「ワールドカップ優勝への道を本気で考える!」ウン。こっちのほうがイイですね。理由は…皆さん考えて下さい。もうすぐ始まる専修大での授業でもこーゆータイトルの付け方の具体例を話しましょう(^_^)晩メシはサッカー日本代表のイングランド戦のビデオを見ながら。三苫のゴールは何度見ても凄いですね。美しい!ロシアW杯でのベルギーに負けた試合から学習できたのかな?(笑)

4月2日(木)
メリメ『カルメン』はドン・ホセが山賊密輸団の一味となっての独白から俄然面白くなってきた。昔途中で何度か読むのを止めたのは古臭い翻訳と暗い印刷にウンザリしたからかな?新しい岩波文庫も所々古臭くてわかりにくい翻訳もあるけどが激しい嫉妬に駆られるホセや可愛さを見せるカルメンはナカナカ面白い。オペラと違ってホセは殺人を何度も繰り返すのですね。ワン。春の嵐ともいえる雨のなか老犬黒兵衛と散歩。桜は健気に満開を保ってる。花開いた桜は風で散るのではない。寿命で散るのだ。ということを聞いたことがある。納得ですね。ワン。散歩のあとトランプ大統領の演説を聞く。中味なし。こんな独善的虚言癖の指導者に擦り寄ることしか戦略を見いだせない国の指導者は哀れですね。デスクワークは来週の名古屋のオペラ講座『カルメン』の準備。楽しく資料作り。晩メシはクリント・イーストウッド監督主演の『グラン・トリノ』を見ながら。イーストウッド作品は全て見たと思っていたが昼間NHK-BSでやっているのをチョイ見して未見のことに気付く。DVDは安売りで持ってるのに未見。朝鮮戦争を米兵として体験した老人とベトナム戦争でアメリカに協力してアメリカが敗北したのをキッカケにアメリカに移住したアジアの少数民族モン族の家族との交流の話。イーストウッドの映画は常にヒューマニティが貫かれてますね。共和党支持者らしいけどトランプ支持ではないですね。

4月1日(水)つづき
ベッドでの読書は来週名古屋でもオペラ講座と7月のオペラ・ツアー("蔵出し音楽"参照)の準備も兼ねてビゼーのオペラ『カルメン』の原作プロスペル・メリメの小説『カルメン』(岩波文庫)を読み始める。昔も何度か読み始めたことがあるがあまりのツマラナサに途中で止めた(苦笑)。高校時代に読み始めたのは確か50円の岩波文庫だったが50歳を過ぎてから買い直したのは同じ岩波文庫で2008年5月88刷の400円+消費税の一冊。ヤハリ面白くない(笑)けど100頁余りの薄本だから頑張って読みましょう。朝の4時前にベッドを出てウェンブリーでのサッカーをTV観戦。いやはや見事な日本代表の闘いぶりでした。堅い守り(カテナチオ!)から速攻に転じて少人数で得点を奪うなんぞまるで全盛期のイタリアのサッカーみたいですナァ。チョイと寝直してからRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOM音声出演。今日のテーマはもちろんウェンブリーでの日本代表のイングランドへの勝利について。ラジオのあと黒兵衛と散歩。日本代表のイイサッカーを見ると足取りも軽い。イギリスの報道ではゴール・ゲッターのキャプテン・ケイン選手が不在だったことで"NO KANE NO GAIN"と報じた新聞もあったらしいけど日本代表も久保・南野・遠藤航等を欠いての勝利ですからね。しかし佐野・中村・鎌田やバックス陣も抜群でしたね。三苫・堂安だけでなく日本のサッカーも層が厚くなりましたね。ワン。イロイロ仕事の途中に来週の"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"にサッカー・ジャーナリストの大住良之さんと後藤健生さんに出演してもらうことを決定。日本サッカーの"実力"を語ってもらいましょう。

4月1日(水)
サッカー日本代表がアウェーの敵地の聖地ウィンブリーで世界4位W杯優勝候補のイングランドを相手に見事!1−0の勝利。三苫の奪ったボールを鎌田−上田−三苫−中村−三苫とつないでのゴールは実に美しく見事でした。後半はもう少し攻めてほしかったけど見事に守り切りましたね。NHHK-Eテレがよく中継してくれました。まさかエイプリル・フールの勝利かと思いましたが現地ロンドンは3月31日でしたね。失礼( ^o^)ノ

3月31日(火)
ベッドで読む読書は中田昌秀『水商売うらことば』(湯川書房)。本欄に引用するにはあまりに露骨すぎて憚れる言葉もあるが歌舞伎の台詞や公家言葉もあり古い廓詞も面白い。ベッドでニヤニヤしながら読んだり感心させられたり。これも勉強ですね。《せんまつ:空腹なことを言う。歌舞伎の伽羅先代萩で千松が「腹がへってもひもじうない」という台詞から出た言葉》ナルホド。「伽羅先代萩」を「めいぼくせんだはぎ」と読めた自分を誉めてあげたい(笑)ワン。ベッドを出て春の嵐の中老犬黒兵衛と散歩。土砂降りで短い距離で雲古をさせて早々に引き上げる。イロイロ仕事しながら明日のラジオはヤハリ日本代表とイングランドのウェンブリーでの試合を取りあげたいと思いイロイロ調べる。小生がウェンブリーへ行ったのは3大テナーのコンサートの記者会見のときでその頃(2000年頃だったかな?)の古いウェンブリー・スタジアムは1923年に建設されたあと老朽化で荒れ果てドッグレースなんかで息をつないでいたけどマドンナやマイケル・ジャクソンのコンサートを天然芝を痛めず催す(客席を作る)方法を開発して特許を取り経営を持ち直した結果新しいスタジアムの建設につながったのですよね。その特許料をウェンブリーに払って日本の国立競技場でも3大テナーのコンサートができたのですよね。小生も聴きに行きましたけど神宮球場の応援の声が聞こえるなかでのコンサートもナカナカ面白かったです(笑)。

3月30日(月)つづき
午前中に連合通信の連載原稿を仕上げて送って午後から"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"の準備。今日のゲストは相撲ジャーナリストの荒井太郎さんと日刊スポーツの佐々木一郎さん。テーマは「大相撲大阪場所を振り返る。新時代はまだ始まらない?」で@大の里と安青錦に何があったのか?二人の復活や豊昇龍の横綱初優勝はどうなる?A霧島復活と藤の川ら小兵が活躍。しかし新時代を本当に担うのは誰か?B"史上最強の新弟子"序の口・序二段連続優勝の旭富士は記録をどこまで伸ばすのか?…の3点についてイロイロ語ってもらう。それとは別に相撲のエキスパートの御両人に写真家の木下晃さんが撮った大関時代の琴風関(元尾車親方で現在琴風の名前でNHKの解説者として活躍)とヴァイオリニストのアンネ=ゾフィー・ムターさんの写真を紹介(『音楽家のオフステージ』東京書籍)。琴風さんはクラシック音楽のファンでメンデルスゾーンのVn協が大好きとかでコンサートのあと花束を持って楽屋に駆けつけ一緒に夕飯を食べたところを音楽家ばかりを撮ってる写真家の木下晃さんが写真に納めたとか。お相撲さんでクラシック音楽のファンはあまり知らないですね。YouTuube収録のあと晩メシはTVKで吉本新喜劇を見ながら。水準キープの面白さでした。

3月30日(月)
ベッドでの読書は『アラブ・イスラム・中東用語辞典』の拾い読みが止まらない。ナルホド。ゾロアスター教というのはユダヤ教キリスト教イスラム教の大元に存在しているのですね。天国と地獄も天使と悪魔も世界の洪水も終末思想もハルマゲドンも全てゾロアスター教から産まれたわけでだからニーチェはツァラトゥストラ(ゾロアスター)を書いたのかな。そう言えば最近パラパラと見た『世界毒舌大辞典』(ジェローム・デュアメル著/大修館書店)のニーチェの項目が面白かった。『にんじん』で有名なフランスの小説家ルナールの言葉。《私がニーチェについてどう思うかだって?名前に不必要な文字が多すぎる》確かに!Nietzsche ですからね。ワン。でも常に文字の多いフランス語を使う人には言われたくない言葉かな?ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。桜はまだ満開。明日から雨だから見頃は今日までかな。ワン。

3月29日(日)
『アラブ・イスラム・中東用語辞典』の最後の拾い読みのなかにも興味深い言葉が次々と出てきます。医療用の布のガーゼは《ガザ特産の目の粗い布に由来する名称》だそうだ。また1976年にPFLPなどがハイジャックしたエールフランス機をウガンダのエンテベ空港でイスラエル軍が急襲したときイスラエル軍のなかで唯一犠牲者となった突入部隊の司令官は現首相ネタニアフの実兄だったそうです。ネタニアフのアラブ憎しの感情には私憤も含まれているのかな?ワン。ベッドから出て満開の桜を見ながらの老犬黒兵衛との散歩をサッサと済ませて昼前から町内会のお花見会。また別の広い公園で見事に咲き誇る桜を愛でながらビール。酒なくて何の己が桜かな。途中に顔出す政治家の野暮。桜(自然)と最も遠い対極にあるのが政治(人工)でしょうね。ほろ酔い気分で帰宅してチョイ昼寝のあと巨人阪神戦は猛虎の猛打爆発。満開の桜も忘れる酔い覚めの虎。酔い覚ましに老犬と夕方の散歩のあと晩メシは日曜美術館で昔のアンディ・ウォーホルの再放送を見ながら。酒だけで仕事忘れた桜の日明日から再び原稿の日々か。字余り。

3月28日(土)
ベッドのなかで読み続ける『アラブ・イスラム・中東用語辞典』はほぼ読了かな。辞書はどこから読んでも良くどこで終わっても良いからイイですね。いや辞書だけでなく漱石の『草枕』の旅人は小説も適当に途中から読んで楽しんでましたね。それが読書の極意かな。ワン。満開の桜のなかを老犬黒兵衛と散歩。願わくは花の下にて春死なむ時如月の望月の頃…だったかな。西行…だったかな。ちょっとカッコつけすぎですね。ワン。イロイロ仕事は昨日書いた原稿に満足できず書き直して送稿。しかし編集者は金曜夜も土曜も不在のようですね。フリーランスとは異なる時間を生きてるのですね。人生イロイロですね。最近仕事のBGMにデ・ワールト指揮ネーデルランド響のワーグナー『トリスタンとゾルで』のオーケストラ編曲をかけている。改めて言うまでもなくワーグナーの楽劇は歌声ナシでも一興ですね。『パルジファル』も『指環』も面白い。『指環』はマゼール指揮ベルリン・フィルがイイですね。晩メシは久し振りにDVDでメトロポリタン・オペラのドニゼッティ『ランメルモールのルチア』を見ながら。ネトレプコの一番イイときですね。メアリー・ジンマーマンの演出もイイですね。

3月27日(金)
『アラブ・イスラム・中東用語辞典』読み続ける。辞書を読むのはオモシロイ。何もピアスの『悪魔の辞典』を本棚から出さなくても中田昌秀『水商売うらことば辞典』(湯川書房)やボルヘス『幻獣辞典』(晶文社)や『岩波仏教辞典』(岩波書店)や白川静『常用字解』(平凡社)などのページをパラパラめくるだけで満足できる。小生は辞典マニアだけどテレビのクイズ番組は大嫌いです。ワン。ベッドを出て黒兵衛と散歩。桜が満開。人のいないところで満開の桜を見るのは贅沢ですね。老犬こそ満開の桜に似合うことも発見。花の命は短くて苦しきことのみ多かりき。黒兵衛は14歳と6か月。あと半年で鎌倉市の表彰を受けるらしい。生老病死を乗り越えてあと一息か。ワン。散歩のあと部屋に籠もって原稿書き。夕方の散歩はヨメハンに任せて机の虫。なんとか晩メシ前に原稿を完成させて送稿。『チコちゃん』見ながら疲れたあとのビールは美味い。

3月26日(木)
ベッドで松岡信宏『アラブ・イスラム・中東用語辞典』(成甲書房)読み始める。旧約聖書のアダムとイヴやアブラハム(イブラーヒーム)やアラビアンナイト(千一夜物語)から湾岸戦争やアラブの春まで《英雄・女帝・戦争…5000年のドラマが一冊でわかる!アラブ諸国8ヵ国に滞在した外交官による現地情報満載の用語辞典》と帯にある。何処を拾い読みしても目鱗連発。面白い。メソポタミア・パレスチナ・エジプトの歴史は軽く紀元前3千年以上前まで遡ってイランとはアーリア人のという国という意味なんですね。ドナルドにも読ませたい(笑)。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。家の前の桜並木は倒木予防で幹や枝が大量に切られてしょぼくれてしまったけど近くの公園の染井吉野と山桜は見事。敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花。特攻隊の部隊名はこの本居宣長の三十一文字から生まれたのでしたね。ワン。デスクワークは少々長い依頼原稿と取り組む。タイトルは『巨大スポーツイベントから見える世界の歪み』。400字×14枚。完成は明日かな?晩メシは昼間NHK-BSでやっていたフランク・キャプラ監督の名作『スミス都へ行く』。かなり以前から見なければ見なければと思いながら見逃していた作品。田舎の真面目な青年が突然欠員のでた上院議員に選ばれて腐敗した政治と闘う話。若いジェームズ・スチュワートが熱演。ハリウッド(アメリカ)も糞真面目な名作を創っていた1939年の作品。ドナルドやサナエにこそ見せたい映画ですね。何故今頃この映画をNHKが公開したのかを考えても面白いですね。

3月25日(水)
ベッドで読む本が途切れたのでいしいしんじさんが送ってくれた『人生不案内』(新潮選書)を読み始める。「不案内」と照れて韜晦されておられるけど中味は立派でマジメな人生相談。久々に作家のマジメな副業を読む。これは高校入試を終えた孫にプレゼントしてやろう。ワン。黒兵衛との散歩は後回しにしてRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOM音声出演。今日のテーマは大相撲大阪場所と週末に始まるプロ野球を取りあげ小生がスポーツライターの仕事を始めた半世紀前はプロスポーツと言えば大相撲とプロ野球しかなかったという話。たまにプロボクシングの世界戦が騒がれたしプロレスは人気があってもエンタメショーの類だったし4年に1度のオリンピックはアマチュア(体育)でラグビーもアマチュア。サッカーは不人気。その後大相撲は外国人力士の参加でグローカル(グローバル+ローカル)に発展したけどプロ野球は50年間セパ12球団で変わらず。これほど変化のない組織も珍しいという話。そして今ではメジャーの下部組織ですからね。ナサケナイと思わないのかな。あ。女性首相の態度と同じか。ワン。ラジオのあと老犬黒兵衛と散歩。満開の山桜は曇天の背景でも美しい。染井吉野は三分咲き。週末の町内のお花見に満開を合わせているのですね(笑)イロイロ仕事したあと晩メシはジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマンの『最高の人生の見つけ方』。何度か部分的に見て筋書きは知ってたけどキチンと見たのは初めて。名優二人の台詞の妙味を楽しむ映画ですね。さらに最近チョコチョコとニュースの合間に見ていた『愛と哀しみの旅路』の最後をを見切る。第二次大戦に翻弄された在米日本人女性とアメリカ人男性の恋物語。ハリウッド的な美しい作り方。歴史の記録として悪くない映画ですがこの戦争の悲劇は日本映画でこそキチンと作られるべきですね。

3月24日(火)つづき
イロイロ仕事したあと"TAMAKIのスポーツジャーナリズム"の収録。今日のゲストは佐野眞一さん。20代の時からもう半世紀の付き合いになる元産経記者。現笹川スポーツ財団理事で尚美学園大名誉教授。「スポーツの未来を考える」というテーマで「スポーツ中継の有料化問題」「アメリカとイスラエルの五輪休戦違反問題」「ワールドカップのイラン参加とトランプ政権下のロス五輪問題」についてイロイロ語ってもらう。面白く勉強になりました。もうすぐアップされますから皆さんもお楽しみに。ナルホド。再来年のロス五輪の開会式でトランプ大統領がどんな開会宣言を口にするか"期待"しましょう。IOC憲章など無視して自画自賛?それともIOCのLGBTQを大批判?いずれにしてもスポーツの力の見せ所が訪れそうです。YouTuubeの収録のあと晩飯食ってNHK-BSを録画した映画『刑事エデン追跡者』を見る。ユダヤ原理主義社会の中に紛れて事件の捜査をした女性刑事の話。さすがはシドニー・ルメット監督だけあってありきたりのハリウッド刑事物映画ではなくユダヤ教の描き方などイロイロ面白かったです。

3月24日(火)
ベッドでの読書は村木厚子『おどろきの刑事司法"犯罪者"の作り方』(講談社現代新書)読了。最後は硬直した組織である検察庁への真情溢れる提言で締められている。《似た環境で似た価値観を共有しながら同じ仕事を続けていくことで組織内部では同僚と同じ様に行動することが常識となりそのことに疑問を差し挟む余地が失われていきます。その結果一般の市民感覚とは大きく懸け離れた検察特有の価値観や判断基準が生み出されているのではないでしょうか(略)人の流動性が低い分組織への帰属意識は強くなり組織から排除されることを過度に恐れるようになります(略)ある元検事の話によれば有罪を取れなかった事件のあとに行われる内部検討会は反省と言うよりも吊し上げに近い雰囲気だったそうです(略)検察組織にとどまり続けるためには一般常識から懸け離れた行動を選ばざるを得ないのでしょうか》そして最後に著者は《ラフ・ジャスティスrough justice》を提案する。《被疑者への捜査を最小限に抑えたうえで起訴しあとは裁判所の判断に委ねるという捜査・起訴のやり方》で捜査機関は《間違ってはいけないという非常に強い重圧》から《解放され》て《私たち市民が「間違いを許さない社会」から「間違いを正せる社会」へと発想を転換できた時その力で日本の刑事司法はようやく健全な姿を取り戻すはずです》ナルホド。《自分たちにも間違えることはある。それいいんだと思えればとても楽になる》という一文を読みながらけっして茶化すわけでなく赤塚不二夫さんがバカぽんパパに言わせた「それでいいんだ」という台詞の凄さを再認識しました。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。満開の山桜は染井吉野ほど極端にハデでなくてはんなりとしていてイイですね。はんなりという京都弁は花なりから生まれた言葉だと母親から学びました。ワン。

3月23日(月)
村木厚子『おどろきの刑事司法』もうすぐ読了。第二部明日はあなたも"犯罪者"の第六章痴漢冤罪「それでもボクはやってない」その後/第七章会社員を"犯罪者"に仕立て上げるケースが増えている…から第三部私たちの刑事司法改革第八章抜け穴だらけの刑事司法改革へと読み進みホントに日本の司法は「おどろき」だらけで驚いてしまう。何しろ取調室での取り調べの「見える化(可視化:録画録音)」の提案に対して警察と検察と彼らにゴマ擦る学者が奇妙な論理を駆使して頭から反対するのだ。その論理たるや警察や検察が「泥棒にも三分の理」を駆使しているようで笑うことも出来ずに唖然としてしまった。組織を守りたい組織人たちというのは物事を客観視することが出来ないのですね。嗚呼。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。春霞の彼方に富士。近くには三分咲きの染井吉野と満開の山桜。悪くない光景ですね。ワン。イロイロ仕事のあと吉本新喜劇見ながら晩メシ。相変わらず面白い。ベッドに入ってもすぐに『おどろきの刑事司法』読み続ける。警察と検察は取り調べの「見える化(可視化:録音録画)」に反対する理由の一つに《1セット揃えるのに何十万円もかかる。システム化するには膨大な予算が必要になるから無理だ》とも言ったらしい。《ところがそのシステムというのはブルーレイディスクなのです。当時既に「ブルーレイはいずれ世の中から消えてゆく。と言われていました。しかも彼らは未だにそれを使っています》市民委員の一人が《「ICレコーダーを使えばいいではないですか」と述べてもほとんど反応はありませんでした》嗚呼。

3月22日(日)つづき
ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。3連休の最終日は何故か静かでイイですね。ワン。東京新聞の前川喜平氏の《高市首相の言動に「日本人として恥ずかしい」と思った》というコラムに納得。《いきなりトランプ氏に抱きついたこと。相手が自分を名前で呼ばないのに勝手に「ドナルド」と呼んだこと。聞き取りづらい英語を話そうとして失敗したこと。トランプ氏の子息を「イケメン」と言ったこと。ご主人様を見る犬のようにトランプ氏の顔を窺うこと。(略)何より恥ずかしいのはイランでの戦争を始めた張本人に「世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と言ったことだ》《ここまで愚鈍で下品で卑屈な首相》を《なんとか早く辞めさせなければならない》しかしこの日米首脳会談を「成功」と評した人も多いのですね。嗚呼。大相撲は千穐楽。霧島優勝オメデトウだけど最後は勝ってほしかったですね。藤ノ川は技能賞だけではなく殊勲賞もあげるべきですね。安青錦は来場所返信するかな?いしいしんじさんから『人生不案内』(新潮新書)届く。パラパラ読むとオモシロイ。人生の悩みにマジメな回答。『チェロ湖』もそうだけどいしいしんじさんの本はどれもパラパラ読む素晴らしさがありますね。

3月22日(日)
昨日はヨメハンの誕生日。これから約2週間歳上女房の日々が続く。歳上女は歳下のように扱え。歳下女は歳上のように扱え。ゲーテのウェルテルだったか読んだのは結婚前だったがいまもこの言葉は至言だと思う。ベッドでの読書は『おどろきの刑事司法』。ホンマに驚きの連続。周防正行監督の『それでもボクはやってない』は見たことがあるがコレは単なる不幸な話ではなく日本の司法の根本的問題にも関わる事件なんですね。《検察には被告人の犯罪を立証する義務があります》なのに「痴漢をやった」と告発された人は自分で「やってないこと」を証明しなければならない。検察は《自分たちがやるべき仕事をせず弁護側に無罪立証させるなど本末転倒も甚だしい》ナルホドその通りですね。《裁判官も再現映像を弁護側反証の当たり前のツールとして考えているのだとしたら由々しき話です》このあたり被害者の女性の証言だけで話が進むとしたら確かに問題ですね。ワン。

3月21日(土)
昨日は晩飯食いながらNHK『魔改造の夜』を楽しむ。ペナルティ・キックというのは機械にやらせようと人間がやろうと同じ様な結果(失敗)になるのですナァ。ベッドでの読書は『おどろきの刑事司法』読み続ける。日本の司法の《取り調べ中心主義》=何がなんでも(拷問をしてでも)自白を取るという《自白偏重は今に始まったことではなく江戸時代から続く日本の刑事司法の"伝統"なのです》ナルホド。歴史の重みというのはそこいら中に残ってるのですね。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。春靄と春霞と曇天で富士山は数日見えず。目がしょぼしょぼ。鼻がずるずる。どうやら小生も花粉症に襲われたか?トホホ。犬には花粉症はないのかな?昔上村一夫の漫画『同棲時代』で「わたし花粉症だから結婚できないの」という台詞があったのを思い出す。花粉症がまだ浪漫チックに語れた時代の逸話かな。ワン。デスクワークは連合通信の連載を書く。ILOと労働者としてのプロスポーツ選手の関係について。日の丸のため…とか学校のためにスポーツをさせるのは「やり甲斐搾取」とも言えるのですね。晩メシは『ブラタモリ』で桶狭間の闘いを見ながら。昔大河ドラマの『太閤記』で木下藤吉郎役の緒方拳が土砂降りの雨のなか槍を構えて突進したのを思い出す。古すぎるかな?続けて何日か前にNHK-BSで昼間途中まで見て録画しておいた映画『揺り籠を揺らす手』の後半を見る。子供を流産させられたと思い込んだ女の復讐劇。さりげない美女の怖さがけっこう面白かったけど最後にハリウッド的解りやすい格闘は残念。ヒッチコックならもっと恐く創れたでしょうねえ。

3月20日(金)
ベッドでの読書は村木厚子『おどろきの刑事司法』読み続ける。警察や検察の取り調べの酷さについては少しは知ってるつもりでいたがこれほど酷いとは思わなかった。著者は椎屋紀芳『自白ー冤罪はこうして作られる』(風媒社)に書かれた刑事の言葉を引用しながらこう書く。《被疑者がいくら「やってない」と言っても調書の枝葉末節の部分に真実味を持たせれば「やった」ことにしてしまえるというわけです。実に怖ろしいことですがさらにこの元刑事は殺人事件の被疑者を何人でも自白させてみせる「何ならやってみるか。お前さんでもいいよ」と嘯いたうえにゾッとするような言葉を記者に投げかけています。「三日あったらお前に殺人を自白させたやるよ。三日目の夜お前はやってもいない殺人を俺に自白するよ。自白なんてものはそんなもんだ」》オ〜コワと言うほかないですね。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。倒木予防で幹や枝を電ノコでバサバサ切り取られた桜にもちらほら花が咲き始めた。がトホホって感じでよけいに寂しそう。少し離れたところにある山桜は1本で健気に美しく3分咲きかな。ワン。センバツの開会式を見てウンザリ。どうして自衛隊式の行進がこうも広がったのかな。おまけに選手宣誓で甲子園は世界を争う野球の原点とも。高校の部活なんて意識はなくてプロ意識ですね。もう勝手にせいですね。イロイロ仕事したあと大相撲は霧島の奮起だけが見ものかな。高市総理がトランプに抱きついてこれで首脳会談は良かった良かったなの?阿呆か。嗚呼。

3月19日(木)
村木厚子『おどろきの刑事司法"犯罪者"の作り方』読み続ける。《証人尋問の最後には驚きを通り越して呆れてしまいました。検察側証人として出廷した取り調べ検事六名全員が「取り調べ時のメモはすべて廃棄した」と証言したのです。これこそ口裏合わせです。(略)密室取り調べのメモを捨ててしまえば何の証拠も残らないから調書はどうにでも書けると思っているに外なりません。この時私は「取り調べの録音録画は絶対に必要だ」と確信しました。六人の検事は「たまたま全員が公判前整理手続きが始まった頃に各自の判断でメモを廃棄した」と普通ではあり得ないようなことも言いました。そんな証言が通用するとは彼ら自身も思えなかったでしょうが検察組織にいるとうえから命じられたことには絶対に従わなければならないのでしょう。いまだに旧日本軍の軍隊的気質を引きずっているかのようです。(略)ある種日本社会の精神病理が検察という組織に象徴的に表れているように思えてなりません》困ったモノですねと思いながらかつて政府のエライさんを思いきり批判していたときにある人物から「君一人を抹殺することくらい簡単なんだよ」と言われたことを思い出しました。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。風邪だかコロナだかは抜けたようだが目がヒリヒリ鼻がグズグズ花粉症か?まいったなあ。ヨメサンにも風邪だかコロナだかが移ったようで申し訳ない。嗚呼。原稿書けないので『おどろきの刑事司法』読み続ける。安青錦はまた負けたか…霧島は強さ復活。大関復帰にあと一息ですね。

3月18日(水)つづきのつづき
ラジオを終えて黒兵衛との散歩を終えたあとWBC決勝を楽しむ。やっぱり虐げられていた者の復讐心は強かったですね。第1回WBCの2次リーグで日本にも韓国にも負けたメキシコが最後のアメリカに勝った(そして日本は準決勝に進めて優勝できた)のも今年のベネズエラの気合い勝ちと同じでしょうね。それにしてもドナルド・トランプの他国民を蔑むような暴言の数々は人間として許されることではないですよね。『スラッガー』のネット連載『ベースボール今昔物語』の第23回目の原稿でWBCのことを書いて送稿。ウワッ。安青錦がまた負けたか…霧島ガンバレ!

3月18日(水)つづき
ベッドでの読書は村木厚子『おどろきの刑事司法"犯罪者"の作り方』(講談社現代新書)を読み始める。いやはやナンデこんなことが起こるのか?タイトルにあるとおりコレは「驚き」の出来事で信じられないと言うほかないがまったく無罪の人でも日本の司法は犯罪者に仕立て上げてしまうことができるのですね。何故そんな馬鹿げたことがでいるのか?また警察や検事は何故そんな馬鹿げたことが出来るのか?何故そんな馬鹿げたことをやろうと思うのか?読まねば!ワン。黒兵衛との散歩は後回しにしてRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOM音声出演。今日のテーマは中屋敷均『生命とは何か』(講談社現代新書)を取りあげ「サッカー選手として活躍したければ猫を飼え」という話。ナンノコッチャと思う人は何日前の本欄を読み直すかRKB毎日放送のラジコをお聞き下さい。https://radiko.jp/podcast/channels/7e3ea852-a3f1-4659-ae6b-b7f0a853352d

3月18日(水)
WBCはベネズエラが優勝!2-0で勝っていたのを8回裏にアメリカが2ランホーマーで同点に。しかし9回表に四球ー盗塁ー二塁打でベネズエラが再び3-2とリード。そのまま逃げ切ったベネズエラが素晴らしい試合でトランプの鼻を明かしましたね。ブラーヴォ!

3月17日(火)
ベッドでの読書『生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線』(中屋敷均・著/講談社現代新書)読了。途中妙な病に悩まされて発熱などして読み切るのに時間がかかったけど極めて面白い本でした。我々が「自分の意志」でと思っている行動も体内に存在する寄生虫やウイルスの"意志"が働いてるかも知らないのですね。牛が牛だけでは牛でいられない(植物繊維を消化する腸内細菌が存在しなければ牛でいられない)ように人間も…がなければ人間たりえないかも…というわけですね。謙虚に生きましょ。ワン。ベッドから出て老犬黒兵衛と散歩。病は治ったようだけど発熱前に何度か行ったスクワットのやり方が悪かったのか脚(太腿)が痛んで歩き辛い。YouTubeで教えられたスクワットのやり方が拙かったのかな?YouTubeなんかを信用した自分がバカだったのかな?ワン。イロイロ仕事をしていると講談社から今月の小段者現代新書の新刊が送られてくる。村木厚子『おどろきの刑事司法"犯罪者"の作り方』。著者は言わずと知れた厚生労働省職員として「郵便不正事件」で犯罪をデッチ上げられ1年間の法廷闘争のうえで無罪を勝ち取った人物。帯に《有罪率99.9%世界に誇る「精密司法」のカラクリ/わが国の刑事裁判はかなり絶望的である》とある。読まねば。古荘純一『境界知能の人達』。タイトルだけではよくわからないが帯に《7人に1人日本に1700万人「言語化が苦手」「段取りを覚えられない」「行動がワンテンポ遅い」「金銭管理が出来ない」「ダマされやすい」第一人者の医師が明かす実態》とある。小生も読むべきかもしれないですね。永井均『完成版〈子ども〉のための哲学』コレは時間があれば読みたいですね。本とは読む本がなくなった頃に出現するもののようです。ホンマカイナ。

3月16日(月)
風邪だかインフルだかコロナだかワケのワカラン発熱から脱出してベッドでの読書も再開。中屋敷均『生命とは何か』読み続ける。ふ〜ん。自殺するのは人間だけかと思ったらカマキリも池や川の水に飛び込んで自死することがあるのですね。ところがそれはカマキリの腸内に寄生しているハリガネムシが水中でなければ子孫を残せないから寄生者がが宿主操作をした結果だという。ある意味コワイはなしですね。ワン。ベッドを出て久しいぶりに老犬黒兵衛と散歩。俺が散歩できないときはヨメハンが一人でデカい老犬を連れ出してくれていた。ご苦労様でした。ワン。久し振りに原稿書きも復活。『ZATEN』の連載『今月のスポーツ批評』の104回目を書く。日本はWBCでベネズエラに開けてしまったけどそもそもMLBとMLBPA(メジャー選手会)の設立した会社WBCIが主催して利益の66%(日本は13%)を掻っ攫っていながら「国(日の丸)のためにガンバレ」というのは「やり甲斐搾取」ではないかという話を書く。意外と時間がかかって大相撲は録画を忘れて見られず。日常は一端崩れると元に戻しにくいものですね。日本はトランプが勝手に(エプスタイン疑惑を隠すため?)始めた戦争のためにホルムズ海峡へ自衛艦を送るの?ここでイランと仲良くしようものならかつての田中角栄&二階堂進のようにロッキードか何かでアメリカの手で失脚させられるのかな?まぁ今の女性総理には田中のような根性はないでしょうけど…嗚呼。

3月15日(日)
WBC日本代表が負けてしまって改めてネットではNetflixの有料配信が問題にされてるみたいです。しかしどうせ問題にするならMLBとMLBPA(大リーグ選手会)が作ったWBCL(WBC株式会社)のバカ儲けのほうを問題にすべきですね。それに日本にはユニバーサルアクセス権を認める(公共性のあるものは誰もが視聴できるようにする)法律がないと言う人もいるけどそもそもスポーツの公共性が認識されてないですよね。日本vsベネズエラの試合を振り返った日テレの番組でお笑いタレントのバカ騒ぎもウンザリだけど巨人の選手達が大勢出てきたのも笑いました。公共的なスポーツを公共的な電波が報じているはずなのにコレですからね。

3月15日(日)
WBCは日本がベネズエラに負けちゃいましたね。まぁ。仕方ないです。元虎狂としては狂喜乱舞したくなるシーンもあったけどベネズエラのほうがパワーでも気合いでも一枚上手でしたね。小生の風邪だかインフルだかコロナだかワカラン病は治癒したようだけど筋肉痛と関節痛がチョイと辛いですね。マァ歳取ると回復力が鈍くなるみたいです。嗚呼。

3月14日(土)
糞ッ。風邪だかインフルだかコロナだか知らんけど身体がだるく昨日の夕方から終日寝っぱなし。熱は平熱に戻ったり37度を超える程度。とにかく早く治しましょう。寝ながらサッカーや大相撲は見る。安青錦がまた土。まだ誰も指摘してないけど最近彼を襲った事故の影響もあるのかな?

3月13日(金)
ナンデか知らんけれど38・5度も熱が出てまいっとります。名古屋へ行ったとき何かウイルスか菌をもらったかなあ(>_<)

3月11日(水)つづき
黒兵衛との散歩は後回しにしてRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOM音声出演。今日のテーマはFIFAやIOCとILOの関係について。国連の国際労働機関であるILOは2020年に「プロスポーツ選手は労働者である」と発表。2022年に全世界的の労働協約を発表しプロスポーツ選手の団結権や団体交渉権を認めた。つまりW杯やオリンピックでギャラが払われていないのは不当労働行為と認定。つまり「国のために闘え」というイベントは「やり甲斐搾取」だと認めたのだ。がFIFAやIOCは自らをアスリート(労働者)の使用者ではなくレギュレーター(規制者・管理者・運営者)だと言って国際労働協約に加わっていない。おまけにFIFAはW杯を2年に1回にしようとしたりクラブW杯の実施などで選手の「労働強化」を計っている。これは非常に興味深い問題でアメリカでカレッジフットボールの選手にギャラを払うべしという判決も出た。ならばオリンピックの選手やW杯にでるサッカー選手だけでなく箱根駅伝の選手たちや高校野球の選手たちもギャラを要求する権利があるかも?…という話をする。アマチュアを隠れ蓑にすれば主催社はかなり儲かりそうですからね。ワン。ラジオのあと黒兵衛と散歩。今日は東日本大震災から15年目。その直後から長女が黒兵衛を飼い始めたのか。震災のあと東京五輪がらみで石巻の復興の一環として「武道の街石巻」のイベントに10年連続して呼ばれたり…佐渡裕さん指揮のシエナ・ウィンドオーケストラの復興演奏会でいわき市に行ったり…東京五輪のボート会場にと宮城県登米市の長沼ボート場を何度も訪れたり…イロイロ思い出されます。三陸海岸は本当に美しいところ。皆さん元気かなあ…。イロイロ仕事して晩メシはNetflixでWBCアメリカvsイタリアを見たり…しかし地上波テレビがNetflixとWBCの宣伝ばかりするのはナンデヤネン?悔しくないの?

3月11日(水)
『生命とは何か』読み続けてますけど面白すぎます。ウシが食物の植物繊維(セルロース等)を消化するには腸内細菌が絶対に必要で《ウシはウシ単独ではウシとして地球上に存在できない》という。同様に生物にとって毒となる物質を含むユーカリを消化してくれる腸内細菌が存在しないと生きていけないので《コアラもまたコアラ単独ではコアラとして地球上に存在することができない》という。ならばヒトは…?と話は進む。《私たちヒトはウシやコアラのように腸内細菌が生存に必須ということではないのかもしれない。しかし(略)免疫・代謝・健康そしてもしかして人格形成に至るまでヒトは腸内細菌の影響を受けている。(略)私たちは自分の肉体から完全に独立した精神を持っているのではなく心は身体の影響を受けその身体とは腸内フローラや常在細菌を含んだものである》だから《人間はヒトの細胞と微生物で構成されている「超生命体」である》というわけで《ヒトというものが腸内細菌を主とした微生物と合体して初めて「完全体」となっている》わけだ。何やらこのあたりエリート・スポーツのドーピングからの脱出法が見えてきそうですね。いや。新たなドーピングのやり方の発見かな?ワン

3月10日(火)
ベッドでの読書の中屋敷均『生命とは何か』がメチャンコ面白い!ほとんど無害とは言え人間にも感染するトキソプラズマはオオカミやネズミを"勇敢"にしたのと同様《ドーパミンやテストステロンの量を増加させる》という。ドーパミンは快楽中枢を刺激する神経刺激物質。テストステロンは精力増進の男性ホルモン。その結果人間に"ヤル気"を起こさせ起業家精神を持ちビジネスを学ぶ学生のトキソプラズマ感染率は生物学を学ぶ学生の1・7倍もあるというデータもあるという。人間の感染率は通常30%程度だが感染率の高い国はブラジル(67%)アルゼンチン(52%)フランス(45%)ドイツ(43%)など《サッカー強豪国が多く》スタンフォード大学のパトリックハウス教授は《トキソプラズマ感染による攻撃的なサッカーが生まれる可能性を論じ》《トキソプラズマという寄生生物がヒトの行動にも影響を及ぼし言わば「イケイケ」的な性質を誘発している》ので《ランドン・ドノバン選手(アメリカのサッカー選手)にも(トキソプラズマを多く保有する)ネコが必要》という論文を発表したという。こんな本でこんな面白いサッカーの話が出てくるとは思わなかった。ワン。布団のなかで一人ゲラゲラ笑ったあとベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。相当足が衰えてきた黒兵衛は家に帰る階段を登るのが必死。猫と同居してるがトキソプラズマの精神的効能だけでは筋肉の衰えはカバーでき¥ないようだ。イロイロ仕事したあと大相撲。うわっ。贔屓にしてる藤ノ川が大の里を撃破!と喜ぶと同時に横綱3連敗が心配。晩メシはWBC日本vsチェコを楽しみながら。ナカナカ得点できなくて8回に一挙に9点。まぁイイでしょう。次のベネズエラだかドミニカ戦がタイヘンだけどイランやウクライナのことを思うとスポーツで騒いでる場合なのかな?と思ってしまう。IOCもIPCもアメリカの五輪休戦協定違反についてはまだノーコメントですね。嗚呼。

3月9日(月)つづき
名古屋の栄中日文化センターでオペラ講座は『ウェストサイド・ストーリー』に較べてあまり知られていないレナード・バーンスタインの作品として『オン・ザ・タウン』『ワンダフル・タウン』『キャンディード』を紹介して解説。18人の受講者も皆さん楽しんでくれたようで来月の『カルメン』の特集の宣伝をして小生も楽しく講義を終える(蔵出し音楽編参照)。帰宅はゆっくりこだまでビールを読むながら本を読みながら…と持ったところが『生命とは何か』を鞄に入れるのを忘れていた。行きの新幹線は爆睡で気付かず。仕方ないのでビールを飲んで不貞寝。本が読めない旅ほどツマラナイものはない。帰宅して録画で大相撲。ウワッ。安青錦に土。大の里は2連敗。荒れる春場所の言葉通りかな。NetflixでWBCオーストラリアvs韓国。両チームとも準々決勝進出を賭けて必死なのはある意味面白いけど…残酷。平和なスポーツである野球的ではないですね。そのあと『映像の世紀バタフライエフェクト』で東京大空襲を指揮したルメイ将軍のドキュメンタリーを見る。戦争の申し子は戦争があるから生まれるのですね。誰にとっても不幸をもたらすのは戦争ですね。

3月9日
ベッドのなかの読書は中屋敷均『生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線』(講談社現代新書)読み始める。副題が少々解りづらいが読み出すと初っ端のオオカミの話からグイグイ惹き込まれる。オオカミでリスクを顧みず群れのリーダーになったり一匹狼になったりする個体は体内にトキソプラズマ原虫が多いことがわかった。トキソプラズマはいろんな個体に感染する真核単細胞生物らしいがネコ科の動物の体内でしか卵を創ることができない。そこでオオカミの体内に宿るテキソプラズマはそのオオカミを天敵のネコ科のピューマに立ち向かわせるべくリーダーや一匹狼に仕立て上げてピューマと闘わせて負けさせて自分(トキソプラズマ)はピューマにに乗り移って子孫を増やすという。凄い!トキソプラズマが宿ったネズミもネコを恐れなくなり猫に食われてトキソプラズマはネコに移って子孫を残すという。人間の体内には何が宿ってるのか?と思うとちょっとコワイ話ですね。ワン。老犬黒兵衛との散歩をサッサと済ませて大船駅へ。東海道線品川経由で名古屋へ。

3月8日(日)つづき
高橋繁行『日本の自然葬 風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで』(講談社現代新書)読了。非常に面白く参考になった素晴らしい一冊でした。過去の風葬や土葬から現在の樹木葬・循環葬までの野辺送りのイロイロが本当に勉強になったけど一方で現代の樹木葬などを読んでると野坂昭如の『とむらい師たち』をチョイと思い出す。現代の資本主義社会では生きるのにも死ぬのにもカネがかかるのですね。嗚呼。著者の葬儀に纏わる版画絵はいいですなぁ。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。老犬はいよいよ後ろ足が衰えてきたようで犬や猫と出逢ってもダッシュしない。若いときは思い切りダッシュしてリードを持つ腕が引っ張られて困ったのに今は楽に。しかしラクとは寂しいものです。ワン。明日の名古屋でのオペラ講座の予習などイロイロ準備して晩メシは大相撲初日を見たあと(大の里は腕か肩にケガの後遺症でも残ってるみたいですね)NetflixでWBC日本vsオーストラリア戦を見る。日本は勝ったものの野球はやっぱり一発勝負に向かないスポーツですね。短期決戦でもせめて大学野球並みに同じ対戦相手と3試合はやらないと1試合では偶然性が高すぎますね。それだけに1試合の勝負は見ているほうは面白いのだろうけど(日本が勝ったから良かったものの)少々残酷ですね。特に高校野球でその残酷性に誰もが興奮しているのはイケマセンね。

3月8日(日)
Netflixで対オーストラリア戦。やっと野球らしい野球を観ることが出来ました。吉田選手はホンマに見事ですね。左投手のあの低目の投球をオーバーフェンスですから。しかし打たれたから言うのじゃないけど大勢投手を抑えのエースに起用するのは私は以前からNGだと思ってました。昨シーズン中から球威は下り坂でしたよ。種市投手は連投の可能性をテストしたのですね。昨日の本欄にもう1イニングと書いたのは撤回します。

3月7日(土)つづき
ベッドでの読書は高橋繁行『日本の自然葬』第1章沖縄の『風葬』から第2章『アイヌの土葬』へ。「与那国の歴史」には《古代琉球にアイヌがいたと書かれている》という。これは何も不思議なことではない。朝鮮半島または揚子江河口付近から日本列島に渡来した稲作文化の持ち主が先住民を北と南に追い遣ったのでしょう?違うかな?しかし今も残る北と南のアニミズム的自然葬は素晴らしい。最近「面倒だから良いんだよ」というタモリさんのCMを見かけるがLPレコードだけでなく風葬と土葬まで遡ってほしいものですね(笑)ワン。ベッドを出て黒兵衛と散歩。老犬は後ろ足がかなり弱ってきた。老人はスクワットの筋肉痛か老化現象の結果なのか判定不能。ワン。午後になって長女と次女と小1の孫が来宅。長女と次女は仕事の打ち合わせらしい。俺は孫と『スター・ウォーズX』を見る。『エピソードX』は『Y』へ進む繋ぎの要素が強く説明的すぎると思っていたがダースベイダーとルークの親子関係やレイヤ姫との関係など意外と面白いことを発見。『ニーベルンクの指環』も最初は4作中3作目の『ジークフリート』が独立した作品としては完成度が弱いと思っていたのがこれがないと全体が完成しないという点で音楽を聴けば聴くほど面白くなってきたのと同じですね。晩メシはウーバーナントカでジビエの鹿や猪料理をパクつきながらWBCに観戦を観る。韓国選手の集中力も見事だったけど日本選手の強力打線の平均点が上回ってましたね。MVPは最終回超ファインプレイの周東ですね。

3月7日(土)
Netflixで日韓戦すべて見たけどスモールベースボールなどと言ってた時代が懐かしいですナァ。種市投手はもう1イニング投げさせるべきでしたね。メジャーの審判(ホームアンパイア)は昔からそうだったけど下手糞ですね。

3月6日(金)
高橋繁行『日本の自然葬』の最初の第1章『今も残る風葬』から読み始める。メッチャ面白い。与那国島の幟旗を何本も掲げた派手な葬送の描写を読みながら小学生の時に徳島の剣山の山中の故郷へ母親と一緒に母の父の葬列に参加したことを思い出した。まるでお祭りのような幟や旗指物を掲げた葬列の先頭で棺桶を棒で肩に担いだ二人の男は村を出て一周回って土葬。昭和30年代には全国各地にそのような派手派手しい《祭りとしての葬儀葬列》が残ってたのでしょう。それが沖縄八重山諸島には今も残っているのですね。《葬式は生きてる人間が死者に扱き使われるのである》そして前著『土葬の村』にも書かれていて仰天した死んだ人の《食人風習》の貴重な指摘も。高橋クン良い仕事してますね。著者は小生の中高校の2年後輩でクラブ活動も同じだったのだ。ブラーヴォ!ワン!ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。今年は富士山の冠雪がメッチャ多いように見えますね。ワン。イロイロ仕事したあと長女が手配してくれたNetflixでWBC日本vs台湾を見ようとするがNetflixは開くのに何故か再び金払えの指摘。ワケワカランので長女の送ってくれた録画で日本の猛攻を見る。大谷はあんな泳いだスイングでもホームランを打てるのですね。別に野球を楽しみたいわけじゃなし。すべてを見なくてもスコアブックを見るだけでイイですねと思いながらアメリカとイランの状況をテレビで見たあとスポーツニュースで大谷の満塁ホーマーを見直してパラリンピックの開会式を録画してベッドへ。トランプ米軍のイラン爆撃は国連憲章違反&国際法違反&五輪休戦協定違反であることは明らかですがIOC&IPCは何のコメントも出さないの?

3月5日(木)
ベッドでの読書は高橋繁行『日本の自然葬 風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで』(講談社現代新書)。まずは最も興味を惹かれた終章『うんこと死体の復権を』から読み始める。これがメッチャ面白い。前作『土葬の村』『葬祭の日本史』も面白かったが今回は見事にエスカレートして《50年以上にわたり茨城県の山中で野外排泄を続けてきた日本に冠たる野ぐそ実践者》の《糞土師・伊沢正名》の言葉を紹介。《人間の作り出す最も価値あるもの。それはうんこ》そしてうんこと同様に死体は土に還るべしとして火葬の灯油の無駄遣いや二酸化炭素の無駄な排出を指摘。《沖縄の風葬・アイヌの土葬といった伝統的自然葬から散骨・樹木葬・循環葬という自然葬の新しい選択肢まで見てきても(略)弔いの風俗は謎だらけ》で《自然葬は有機物(タンパク質やDNA)の死と再生の物語なのである》これはキチンと読まねばと思って第1章に戻り『今も残る風葬』から読み直し始める。沖縄諸島に残る数々の風葬。人間の死や葬との付き合い方はメッチャ面白いですね。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。老犬ですら近い将来土に還れず灯油で焼かれるのかと思うと自分のことはさて措きチョット複雑な心境になりますね。ワン。デスクワークは来週月曜のオペラ講座の資料作り。バーンスタインの『オン・ザ・タウン』『ワンダフル・タウン』『キャンディード』の資料作りは楽しいですね。パラリンピックの開会式はボイコットする国が続出しそうな気配だけどマスメディアは報道しないのかな?それにIOCもIPCもイスラエルとアメリカの休戦協定違反に対して何も言いませんね。これでは五輪もパラもただの国際スポーツ大会ですね。だったらアスリートたちにギャラまたは賞金を払うべきですね。ILO(国連の国際労働機関)もそう言ってますから。

3月4日(水)つづき
老犬黒兵衛との散歩は後回しにしてRKB毎日放送『田畑竜介GrooonUp』の『Catch Up』にZOOMで音声出演。今日のテーマはまずはスラエルとアメリカが五輪休戦期間中に国連決議を無視したことを話す。IPC(国際パラリンピック委員会)がロシアとベラルーシの参加を認めたことに対する反対デモなどがミラノでも起こったけどイスラエルとアメリカの扱いはどうするの?という疑問は残りますね。そして札幌(北海道)でオリンピック招致の機運があることを話す。しかし2019年に五輪開催が立候補制でなくなったことを知ってる人がそもそも少ないことが問題ですね…とか広域開催の話し合いが進んでないとかイロイロ話す。まず五輪について多くの人が勉強し直すことが大事ですね。それは平和運動なんですよね。ワン。老犬黒兵衛と散歩。梅が散り始める。玉縄桜も。家の前の染井吉野の並木の多くが老木化で危険とのことでかなり切られてしまった。♪命短し恋せよ乙女…紅き桜の枯れぬ間に…なんて歌詞が頭に浮かぶ。ワン。イロイロ仕事のあと晩メシは昼間にNHK-BSを録画したジャン=ポール・ベルモンド主演の映画『リオの男』を見ながら。どーしよーもなくクダラナイ映画でインディ・ジョーンズもどきの古代の秘宝を巡る奪い合いに新人工未来都市ブラジリアの紹介が加わるなかでクルマ・バイク・自転車・飛行機を加えたチェイスの連続プラス大乱闘に美女の奪い合い。あまりの馬鹿馬鹿しい内容の映画を見せてしまう映画のテクニックに脱帽。しかし内容のあまりの阿呆臭さに続けて見たアメリカのイラク攻撃のニュースがマトモに思えてしまった。嗚呼。

3月4日(水)
ベッドでの読書はヴォルテール『カンディード』の「訳者(斎藤悦則氏)あとがき』。レナード・バーンスタインが1989年にロンドン交響楽団を指揮して自ら作曲したコミック・オペレッタ『キャンディード』を演奏したときに指揮台から話した言葉(演説)が紹介されている。劇作家のリリアン・ヘルマンの提案でこの楽曲を作曲し始めたときアメリカはマッカーシズム(赤狩り)が吹き荒れバーンスタイン自身もパスポートの発行を拒否された話をしたあと《ヴォルテールも同じくフランス政府からのパスポートの拒否に会いました。ヴォルテールはこの仕打ちに対して皮肉で答えます。あざけりと笑いで答えます。(カンディードの)テキストを通して自己を主張しもちろん正しいのは自分のほうだと読者に向かって挑発します。「悪いのは誰?私?まさか。逆でしょ」挑発は議論を呼び討論を生みます。そして結局のところ討論こそが民主主義の要石(かなめいし)なのです。リリアンと私は当然のことながらヴォルテールの辛辣な精神と賢さに引きつけられ急いでオペレッタづくりに取りかかりました》こうして『ウェストサイド・ストーリー』以上の傑作とも言える『キャンディード』が生まれたのだがこのときの歌手が凄い!クリスタ・ルートヴィヒ&ジューン・アンダーソン&マリア・カラスのカルメンでドン・ホセを歌ったニコライ・ゲッダ。それに語り手として『雨に唄えば』や『オン・ザ・タウン』の作者のアドルフ・グリーン…この時の名演もバーンスタインの演説もLDとDVDで何度も見聴きしたが佐渡裕さんはこの時舞台の袖で見ていたそうだ。スゴイ!しかしIOCもIPCもイスラエルとアメリカの「国連五輪不戦協定違反」について何のコメントも出さないのは討論を避けているという意味において民主主義的でないですね。嗚呼。

3月3日(火)つづき
ワン。ベッドから出て老犬黒兵衛と散歩。歩幅はなるべく大きく。足の運びはなるべく速く…と思っても老犬は付いてこなくなりました。犬の散歩で人間が運動しようと考えるのが間違いですね。ワン。ワイドショウはメジャーリーガーがズラリと並んだWBCの日本代表を報じてからイランのアラブ諸国にあるアメリカ軍基地へのドローンによる報復を報じる。トランプは米兵に死者が出たから「復讐する」と言う。何もかも何処かおかしいですね。石が流れて木の葉が沈む。パラリンピックは無事に開会されるの?ロシアとベラルーシは参加してイスラエルもアメリカもイランも参加するのでしょうね?イランとスペインのW杯前の調整試合は出来るのかな?イランはW杯に参加するの?FIFAはトランプに贈った平和賞を取り消さないの?イロイロと首ひねりたくなる節句かな。晩メシは日本酒で桃の節句を祝う。そう。大事なのはカタチですね。平和というカタチ。戦争はすべてを形無しにしてしまいますね。テレビでは虎対日本代表で満員の野球場。これってスポーツウォッシングの一種でしょうか?

3月3日(火)
光文社古典新訳文庫のヴォルテール『カンディード あるいは最善説』(斎藤悦則・訳)を大興奮のうちに読み終えたあと同文庫に収録されていた『リスボン大震災に寄せる詩 あるいは「すべては善であるという公理の検討』を読む。1755年11月1日ポルトガルのリスボンを中心に起こった大地震と大津波と大火(マグニチュード8・7で死者10万人超とも言われた)をキッカケに神の創造した世の中にあるものはすべて正しく善であるというライプニッツの主張を考察した詩形式の文章。オモシロイ。《リスボンは海に呑み込まれパリでは人々が踊る》《巨大な知性を働かせれば何が出来るのか。何もできない。人間は人間にとって見知らぬ者で正体不明だ。私は何であるのか。何処から来て何処へ行くのか》そしてヴォルテールの記述(思考)は『カンディード』の"Make our garden grow"に続く。フランス革命前の心優しき啓蒙主義とでも言えば良いのか。デカルト・パスカル・ライプニッツ・ニュートン・モンテスキューやカント・ルソー・ディドロなどの活躍した時代にあってヴォルテールはメッチャ人間的優しさに満ちてるように思えますね。だから20世紀の赤狩りの時代のアメリカでバーンスタインのミュージカル(コミック・オペレッタ)『キャンディード』似も生まれ変わることが出来たのでしょうね。ヴォルテールが(バーンスタインが)今も生きていたらトランプをどう言うのかな?ワン。

3月2日(月)つづき
老犬黒兵衛と散歩ほあとはイロイロ仕事。午後になって北海道文化放送のテレビ番組にZOOM録画撮り。ミラノ・コルチナ冬季五輪での日本選手の活躍から2038年の札幌冬季五輪招致の可能性は?という問いかけに地球温暖化のなかで雪が豊富な北海道での高域開催とか長野も含めた開催は可能性があるが2019年から五輪開催都市の決定方法が変わり招致に立候補するのではなく五輪を開催したい都市はIOCの「将来開催地委員会」と共に開催に向けて企画を練るという話をする。そして都市・地域・国に対する調査も行われて五輪開催地がIOC理事会の承認を経て総会で決定される。それに今年6月に夏季五輪の競技の一部が冬季に移されるという競技の発表もあるのでソレも考慮に入れて3人いる日本人のIOC委員と一緒に動かないとイケナイという話も。かつて開催した施設があると言ってもモーグル以外のアルペンスキーやクロスカントリーなどのノルディックの施設を環境問題抜きに創るのは困難じゃないかな…とかイロイロ話したあと晩メシはWBC日本チームの試合を見ながら。バファローズの投手はイイですね。しかし前にも書いたけどWBCやW杯が現在の世界情勢を水に流す(忘れさせる)スポーツウォッシングになってるのかどうか…心配ですね。それにジャーナリストの木村元彦さんが集英社オンラインに書いた『FIFA内部崩壊 トランプ大統領に「平和賞」授与の迷走…人権と反差別を掲げてきた組織に何が起きているのか? 国際プロサッカー選手会理事が読み解く』という記事は多くの人に読んでほしいですね。"グローバル・イベント企業"とも言えるFIFAやIOCがスポーツ選手をノーギャラで集めていることをILO(国連の国際労働機関)は国際労働協約違反に認定しているそうです。ナルホド!

3月2日(月)
ヴォルテール『カンディード』ついに読了。ドイツ(ウェストファリア)からポルトガルー南米(アルゼンチンーウルグアイ)ーフランス(パリ)ーイギリス(ポーツマス)ーイタリア(ヴェネツィア)ートルコ(コンスタンチノープル)と流れて流れたカンディードは絞首刑になったと思った先生パングロスとも殺してしまったと思った恋人クネゴンデの兄の男爵とも再会。2人とも上手い具合に生きていたのですね。このハチャメチャの冒険譚の最後にカンディードは恋人クネゴンデと遭うことが出来てこう言う。「とにかく僕たち自分の畑を耕さなきゃ」ーこの最後のフィナーレだけはバーンスタインのコミック・オペレッタの最後の大合唱「Make our garden grow」が素晴らしいですね。その大合唱の最後の最後にパングロスが「Any Question?」と問いかける。実は兵庫県立芸術文化センターのオープニングを記念した大阪と神戸と姫路でのコンサートで佐渡裕さんが「Viva! Bernstein」というタイトルで『キャンディード』のハイライトを演奏したときそのパングロスの役を小生がやらせてもらったのです。ただ「Any Question?」という言葉にイイ翻訳が見つからず用意していた原稿も気に入らず最後の音楽が鳴り響いてるときに突然思いついた言葉を口にしました。「ヴィヴァ・バーンスタイン!どないでした?」この関西弁に佐渡さんがチョット吹き出しそうに笑いながら最後のジャアアア〜ンというオケの音のために指揮棒を振り下ろした横顔を今も憶えてます。イイ想い出です。ワン。

3月1日(日)
ベッドで読む『カンディード』はパリでのギャンブルの失敗と娼家のマダムにダイヤモンドを奪われる話を経てヴェネツィアへ。そこで老元老院議員の恋愛論(社交界の婦人方にはウンザリ)美術論(ラファエロはサイテー)音楽論(難しい演奏を披露しているだけ)オペラ論(女優の喉を聴かせるためにどの場面でも筋に関係なくナンセンスな歌が二つ三つ挿入される)を聞かされる。これはヴォルテールの意見ではなく当時ヴォルテールを批判しまくった批評家たちのナンセンスな批判に対するに対する反批判ですね。面白い。ワン。ベッドを出て老犬黒兵衛と散歩。確定申告の資料整理を終えてイロイロ勉強。イスラエルとアメリカのイラン攻撃に関しては(小生の知る限り)誰一人として「五輪休戦国連決議違反」について指摘しませんね。嗚呼。トランプは「イランに核を持たせるわけにはいかない」と言ったそうだ。ならば北朝鮮には核を持たせてもイイということ?最近読み直したオリバー・ストーンの『もうひとつのアメリカ史』にアメリカが中東に武力攻撃して北朝鮮にしないのは北朝鮮には石油が出ないからだとの指摘があった。ベネズエラにもイランにも(過去のイラクにも)エネルギーとしての石油ではなく世界戦略としての石油の存在アメリカにとってはがあるのですね。嗚呼。晩メシはいろいろニュースや解説番組を見ながら。近々幕を開けるWBCやパラリンピックはイスラエルやアメリカに対してスポーツウォッシングとして機能するのかな?ロシアとベラルーシの国としての参加を認めたIPC(国際パラ委員会)に反対の意見を唱えた欧州諸国やイタリアでデモを行った人々はイスラエルとアメリカの攻撃は許すのかな?メッチャ微妙ですね。
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ナンデモカンデモ
CD
『Richard Wagner an Orchestral Adventure』
『Richard Wagner an Orchestral Adventure』
デ・ワールト指揮ネーデルランド放送響による「指環」「トリスタン」「パルジファル」の歌抜き演奏。「トリスタン」がイイです。
『The
『The"RING"Without Words』
ロリン・マゼール指揮ベルリン・フィル。「指環」の"歌抜き"ならこの編曲と演奏がイイですね。もちろん編曲もマゼールです。
DVD
ドニゼッティ:オペラ『ランメルモールのルチア』
ドニゼッティ:オペラ『ランメルモールのルチア』
メトロポリタン歌劇場の舞台。ネトレプコのタイトルロールが最高です。演出もナカナカ見事
【以上3/28】
BOOK
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『幻獣辞典』河出文庫
ホルヘ・ルイス・ボルヘス『幻獣辞典』河出文庫
これは大作家の大ケッサク辞典です。
アンブローズ・ピアス『筒井版・悪魔の辞典』講談社
アンブローズ・ピアス『筒井版・悪魔の辞典』講談社
筒井康隆大先生の訳。大先生自身にも『乱調文学大辞典』や『現代語裏辞典』などのケッサク辞典があります
【以上3/27】
DVD
『スミス都へ行く』
『スミス都へ行く』
1939年のアメリカ映画。フランク・キャプラ監督のメッチャ真面目な民主主義映画。ドナルドとサナエに見せたいですね
【3/26】
BOOK
松岡信宏『アラブ・イスラム・中東用語辞典』成甲書房
松岡信宏『アラブ・イスラム・中東用語辞典』成甲書房
辞典を読むことが好きな小生にとってはメッチャ気楽に興味深い目鱗本です
【3/26-29】
DVD
『愛と哀しみの旅路』
『愛と哀しみの旅路』
第二次大戦中に収容所に入れられた在米日本人女性と左翼アメリカ人男性の悲恋。最後はハッピーエンド。この歴史は日本人監督が手を付けてほしい。
『最高の人生の見つけ方』
『最高の人生の見つけ方』
あり得ない物語を見事に見せて聞かせるジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの演技力と台詞回しは見事ですね
【3/25】
BOOK
いしいしんじ『人生不案内』新潮新書
いしいしんじ『人生不案内』新潮新書
これはメッチャマジの人生相談です。それだけに読み応えありまっせ。
DVD
『刑事エデン 追跡者』
『刑事エデン 追跡者』
さすがはシドニー・ルメット監督。ユダヤ教原理主義社会の描き方も物語の展開も見事で娯楽映画の域を終えますね
【3/24】
BOOK
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』岩波文庫
ゲーテ『若きウェルテルの悩み』岩波文庫
昔読んだなあ。♪み〜んな悩んで大きくなったぁ〜なんてCMが流行った頃です
【以上3/22】
DVD
『ゆりかごを揺らす手』
『ゆりかごを揺らす手』
ミステリー大嫌い人間も面白く見ました。けど、やっぱり最後はハリウッド的で…まぁ楽しみましたけど
【3/21】
BOOK
村木厚子『おどろきの刑事司法
村木厚子『おどろきの刑事司法"犯罪者"の作り方』講談社現代新書
日本の組織の最も酷い悪病悪癖を書き表した本です。多くの人に読んでほしい!
【3/18ー24】
中屋敷均『生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線』講談社現代新書
中屋敷均『生命とは何か 溶けていく「個体」の境界線』講談社現代新書
メッチャメチャ勉強になりました。サッカー選手が強くなろうとすれば猫を飼えばイイ(笑)
【3/9ー18】
古荘純一『境界知能の人たち』講談社現代新書
古荘純一『境界知能の人たち』講談社現代新書
人間イロイロ。自信が持てる一冊かな?
永井均『完成版〈子ども〉のための哲学』講談社現代新書
永井均『完成版〈子ども〉のための哲学』講談社現代新書
小生はどちらかと言うと大人のための哲学のほうが好きです
【以上3/17】
DVD
バーンスタイン:ミュージカル『オン・ザ・タウン』
バーンスタイン:ミュージカル『オン・ザ・タウン』
ティルソン=トーマス指揮ロンドン響のこの演奏はあらゆる意味で最高です!クレオ・レーンも歌ってます
【3/9】
BOOK
野坂昭如『とむらい師たち』岩波現代文庫
野坂昭如『とむらい師たち』岩波現代文庫
野坂さんの小説は大好きで高校大学時代に山ほど読みました。
DVD
『とむらい師たち』
『とむらい師たち』
勝新太郎&伊藤雄之助&財津一郎…By、三隅研次監督。野坂原作をさらに膨らませたオモロイ映画です
【以上3/8】
BOOK
高橋繁行『日本の自然葬 風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで』講談社現代新書
高橋繁行『日本の自然葬 風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで』講談社現代新書
高校の後輩だから嬉しくなるほどイイ仕事してますね
【3/5-8】
DVD
『スターウォーズ帝国の逆襲エピソードX』
『スターウォーズ帝国の逆襲エピソードX』
WとYの繋ぎ的な一話も、よく見ると面白いですね。スターウォーズはWXYで十分ですね。
ワーグナー:楽劇『ジークフリート』
ワーグナー:楽劇『ジークフリート』
これも『ニーベルンクの指環』全編の繋ぎ的だが音楽も物語も素晴らしい。スターウォーズと同じ父子がテーマですね
【以上3/7】
『リオの男』
『リオの男』
J・P・ベルモンドのインディ・ジョーンズ先取りハチャメチャ映画です
【3/4】
BOOK
ヴォルテール『カンディード』光文社古典新訳文庫
ヴォルテール『カンディード』光文社古典新訳文庫
バーンスタインのコミック・オペレッタ『キャンディード』の原作。天才が出逢うと凄い作品が生まれますね
【2/26-3/4】
Blu-ray
『昼下がりの情事』
『昼下がりの情事』
ハイドンの「88番」、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」、「魅惑のワルツ」…。音楽にウルサいビリー・ワイルダー監督の名作コメディです。
DVD
『ハイ・ヌーン:真昼の決闘』
『ハイ・ヌーン:真昼の決闘』
ゲイリー・クーパーの相手役は年齢差をものともせずオードリー・ヘップバーンやグレース・ケリー。ウラヤマシイです(笑)。
WEB
NHK-BS『FRONTIERS その先に見える世界/共感を疑え なぜ人は争うのか?』
NHK-BS『FRONTIERS その先に見える世界/共感を疑え なぜ人は争うのか?』
人が人に共感するのは素晴らしいことでもあるけど、ヒトラーの再来がゴメンです
【以上2/25】
DVD
『恋愛適齢期』
『恋愛適齢期』
ダイアン・キートン&ジャック・ニコルソンの大人の恋愛劇コメディ。ダイアンは可愛いけどニコルソンはハッピー・エンドに向かないキャラですね
【2/24】
Blu-ray
『愛の賛歌〜エディット・ピアフの生涯』
『愛の賛歌〜エディット・ピアフの生涯』
最後にピアフが「水に流して」を唄うシーンは泣けます。♪私は絶対に後悔しない!…という絶唱ですよね坂本花織さん!
【2/20】
『Waldbuhne 2011 - Fellini, Jazz & Co.』
『Waldbuhne 2011 - Fellini, Jazz & Co.』
ニーノ・ロータの音楽だけならこれが最高。ジェルソミーナとゴッドファーザーの音楽は同じ作曲家はですから似てますね
【2/19】
『ジンジャーとフレッド』
『ジンジャーとフレッド』
フェリーニ監督歳取ったジュリエッタ・マシーナ&マルチェロ・マストロヤンニがジンジャー・ロジャースとフレッド・アステアを演じます。面白い!
DVD
『道』
『道』
フェデリコ・フェリーニ監督アンソニー・クイン&ジュリエッタ・マシーナの名作。ニーノ・ロータの音楽が田舎を巡回する大道芸人の物語を一層泣かせます
【以上2/18】
『ジュニア・ボナー』
『ジュニア・ボナー』
近代化の波に押し潰されてしまう古き良きアメリカン(ロデオに挑戦するカウボーイ=S・マックィーン)にペキンパー監督は深い愛情を寄せて描いてますね。
『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』
『砂漠の流れ者/ケーブル・ホーグのバラード』
古き良きアメリカンは、最後に自動車に足を轢かれてしまいます。嗚呼
【以上2/17】
BOOK
井筒俊彦『イスラーム文化-その根底にあるもの』岩波文庫
井筒俊彦『イスラーム文化-その根底にあるもの』岩波文庫

【2/17-】
織田作之助『夫婦善哉 正続 他11編』岩波文庫
織田作之助『夫婦善哉 正続 他11編』岩波文庫
表題作の素晴らしさはもちろんですが、私は坂田三吉の将棋を小説化した『聴雨』『勝負師』が好きです
【2/16】
DVD
『スメタナ「わが祖国」』
『スメタナ「わが祖国」』
プラハの春コンサートでのクーベリック指揮チェコ・フィルハーモニーの奇跡的名演。音楽の力を凄い!
【2/15】
『けんかえれじい』
『けんかえれじい』
中国戦線での"けんか"の代わりに東京へ出る主人公が北一輝に遭う(見る?)という象徴的エンディングになってます。さすがは鈴木清順監督ですね。
BOOK
鈴木隆『けんかえれじい 上・下』角川文庫
鈴木隆『けんかえれじい 上・下』角川文庫
私の大好きな小説。ベストワンと言ってもイイです
【以上2/14】
DVD
『吶喊』
『吶喊』
岡本喜八監督の未見映画。絶対見ます。何しろサッカー日本代表の八咫烏が主人公ですから(笑)。
Blu-ray
『パピヨン』
『パピヨン』
S・マックィーン&D・ホフマンが熱演。監督は『パットン』や『猿の惑星』のS・シャフナー。脚本は米共産党員で『ローマの休日』のトランポ。面白いはずや
【以上2/13】
DVD
『質屋』
『質屋』
小生はシドニー・ルメット監督の最高傑作だと思ってます。ロッド・スタイガーの演技もクィンシー・ジョーンズの音楽も最高です。それにしても"質"は面白い漢字ですね。
『江分利満氏の優雅な生活』
『江分利満氏の優雅な生活』
本当は川島雄三監督が撮るはずの原作を岡本喜八監督がピンチヒッター。はっきり言って失敗作だと思いますが私は大好きです
【以上2/12】
BOOK
白川静『常用字解』平凡社
白川静『常用字解』平凡社
時点の面白さを満喫できる一冊です
【2/11】
以下は自著の宣伝です。
よろしく!
BOOK
玉木正之・編著『定本・長嶋茂雄』ネスコ出版
玉木正之・編著『定本・長嶋茂雄』ネスコ出版
若い頃の小生が「編集者」としての力を発揮できた一冊。今は亡き刈部謙一さんにも感謝。本書の文庫化が下の一冊です。
拙著『定本・長嶋茂雄』文春文庫
拙著『定本・長嶋茂雄』文春文庫
井上ひさし・赤瀬川源平&隼・清水義範・大島渚・小田島雄志・落合博満・橋本治・荒俣宏・草野進・星野仙一・糸井重里…等、豪華執筆陣です!
ロバート・ホワイティング『和をもって日本となす』角川文庫
ロバート・ホワイティング『和をもって日本となす』角川文庫
小生と井沢元彦さんの交流はコノ本を『逆説の日本史聖徳太子編』で紹介してもらって始まりました
『世界思想51号2024春』世界思想社
『世界思想51号2024春』世界思想社
年刊冊子51年目にして初のスポーツ特集。14人の筆者の先陣を切って小生が巻頭原稿を書かせていただきました。以下のURLで読むことができます。https://web.sekaishisosha.jp/posts/7960
『真夏の甲子園はいらない問題だらけの高校野球』
『真夏の甲子園はいらない問題だらけの高校野球』
絶賛発売中!メディア主導の甲子園大会を根本的に考え直してみましょう!すると日本のスポーツが素晴らしくなるはずです!
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
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クリックするとRakutenブックスへ跳びます。amazonよりもこっちの評価のほうが正しいですね(笑)。どうぞ、お買い求めを!
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
拙著『今こそ「スポーツとは何か?」を考えてみよう!』(春陽堂書店)
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虫明亜呂無『肉体への憎しみ』玉木正之=編・ちくま文庫
虫明亜呂無『肉体への憎しみ』玉木正之=編・ちくま文庫
凄いとしか言いようのないスポーツ小説満載。井上ひさしさんとのスポーツ論対談も凄い!微力ながら小生の解説も。
虫明亜呂無『野を駈ける光』玉木正之=編・ちくま文庫
虫明亜呂無『野を駈ける光』玉木正之=編・ちくま文庫
寺山修司氏との競馬論対談は最高です。
虫明亜呂無『時さえ忘れて』玉木正之=編・ちくま文庫
虫明亜呂無『時さえ忘れて』玉木正之=編・ちくま文庫
この著者が筆写した表現以上のスポーツ表現は、金輪際出現しないでしょう
【以上3/8,9】
拙著『タイガースへの鎮魂歌(レクイエム)〜あの問い虎は美しかった』朝日新聞社
拙著『タイガースへの鎮魂歌(レクイエム)〜あの問い虎は美しかった』朝日新聞社
小生の大ケッサクと今も自負する一冊。"アレ"に満足できない人はお読みください(笑)
『タイガースへの鎮魂歌(レクイエム)〜あのとき虎は美しかった』河出文庫
『タイガースへの鎮魂歌(レクイエム)〜あのとき虎は美しかった』河出文庫
文庫版もあります。中味はほぼ同じです。
『プロ野球大事典』(新潮文庫)3
『プロ野球大事典』(新潮文庫)
小生の実質的デビュー作。パロディ満載だけどよく売れました。我ながら良く書きましたね。
ロバート・ホワイティング著/玉木正之・訳『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(KADOKAWA)
ロバート・ホワイティング著/玉木正之・訳『ふたつのオリンピック東京1964/2020』(KADOKAWA)
2400円と少々値段が高いですが全編約600頁。面白さは保証します(訳者)
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
拙著『京都祇園遁走曲』(文藝春秋)
まだ読んでない人はアマゾンで1円で買えるそうですから読んでね
『私が京都を(捨てた)好きな理由』アリアドネ出版
『私が京都を(捨てた)好きな理由』アリアドネ出版
自著のなかで一番売れなかったけど一番好きな一冊です。そーゆーモンですね。
『天職人』講談社
『天職人』講談社
山下洋輔・岡田武史・市川亀治郎・城ノ内ミサ・グッチ裕三・五嶋龍…らの皆さんのことを書きました。全員のお名前は写真を大きくしてご覧ください。
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
『大相撲「八百長批判」を嗤う』(飛鳥新社)
八百長が騒がれた時期(2011年6月)に緊急出版した本です。宮崎学(作家)根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)鵜飼克郎(週刊ポスト記者)荒井太郎(相撲ジャーナリスト)らと相撲の本質論を語ってます。
『野球アンソロジー9回裏2死満塁 素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
『野球アンソロジー9回裏2死満塁素晴らしき日本野球』(新潮文庫)
大好評発売中。正岡子規、夏目漱石、埴谷雄高、大下弘、桑田真澄、伊集院静…などが並んでます。買ってください!読んでください!
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
『彼らの奇蹟:傑作スポーツアンソロジー』(新潮文庫)
三島由紀夫、澁澤龍彦、小林秀雄、石原慎太郎、大江健三郎、沢木耕太郎、村上春樹…などが並んでます。こちらもよろしく。
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
『スポーツとは何か』(講談社現代新書)
「運動会」の文章は中学3年国語の教科書に採用され、他の文章も、今も大学や高校の入試や予備校の模試によく使われています。
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
『スポーツ解体新書』(朝日文庫)
これも大学入試の論文問題によく使われます。文庫版解説の文章は乙武洋匡さんです。
『続スポーツ解体新書』(Zaiten books)
『続スポーツ解体新書』(Zaitenbooks)
もっと著書の宣伝をしなさいよ…と友人に言われたので…
(以上、スポーツ本の拙著の宣伝でした)
『図説・指揮者列伝 世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
『図説・指揮者列伝世界の指揮者100人』(河出書房新社ふくろうの本)
平林直哉さんとの共著です。
『クラシック道場入門』(小学館)
『クラシック道場入門』(小学館)
中古ならあるようです。20年前に上梓した音楽本です。
『オペラ道場入門』(小学館)
『オペラ道場入門』(小学館)
クラシック…の本は5刷増刷。さらに面白くと出したオペラの本は増刷ナシ。やはり日本ではオペラはマダマダ…なのかな。以上、音楽関係拙著の宣伝でした。
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
タマキのナンデモカンデモごちゃまぜ総集編
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