コラム「スポーツ編」
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掲載日2011-11-17
この原稿は、月刊『BOSS』2004年新年特大号に寄稿したもので、2004年3月1日に本欄に一度アップしたものです。そのときには、次のような但し書きを添えました。《小生が原稿枚数を間違えてしまい、かなり長いものを書いてしまって『BOSS』編集部に迷惑をかけ、結果的に原稿をカット(400字詰め原稿用紙で5枚ほど)しなければならなくなりました。ここに紹介するのは、最初に書いた長いほうの原稿で、いわば「オリジナル版」です》。けっこうイミシンな但し書きですが(笑)、最近「清武の乱」が話題になっていますので、“蔵出し”再登場させていただきます。

スポーツを知らない権力者にスポーツが支配される不幸

 渡邉恒雄氏は、スポーツを知らない。
 読売ジャイアンツのオーナーに就任した直後、東京ドームでゲームを観戦した彼は、解説者としてそばに座った人物に向かって「バッターは三塁へ走ってはいかんのかね」と訊ねたという。また、二死走者三塁で打者が内野ゴロを打ち、一塁でアウトになったときも、「バッターが一塁でアウトになるよりも走者のほうが早くホームへ帰ってきたのに、点数は入らんのかね」と訊いたという。そして、それらが嘲笑の的にもなった。
 たしかに彼は、野球というスポーツのルールに対して、甚だしく無知だった。が、それをもって、渡邉恒雄氏はスポーツを知らない、といったのではない。それらの疑問は、けっして悪いものではない。
 ここで詳述する紙幅はないが、走者が反時計回りの方向に走ったり、走者の進塁よりも打者の封殺を優先するといったルールには、はっきりした理由がある。それらは単なる「ボール遊び」が野球というスポーツとして確立される歴史的過程において生まれたものであり、その点に疑問を抱き、徹底的に検証すれば、この精緻に組み立てられたボールゲームの文化の奥義に触れることにもなり、アメリカ人の思考法に迫ることにもなる。

 サッカーやラグビーがヨーロッパ文化の歴史を体現しているのと同様、ベースボールの歴史はアメリカの文化史そのものでもあり、そのルールを子供のころから教え込まれ、疑問を抱かないまま信じ込んでいる「スポーツマン」よりも、そのルールに疑問を抱く「非スポーツマン」のほうが優れた感性の持ち主ともいえ、スポーツに対するよりよき理解者になりうる、と断言できる。

 もっとも、メディアが報じた渡邉恒雄氏のさまざまなスポーツに関する言動を見聞きするかぎり、彼のスポーツに対する「優れた感性」は、開花されないまま枯れてしまったといわざるをえない。おそらく、「打者が三塁へは走れません」「打者のアウトがすべてに優先します」といった解説を聞いた彼は、それ以上の「なぜ?」という疑問を抱くことなく、「ルールだから」という理由で「納得」したのだろう。
 要するに、彼はスポーツに興味がないのだ。

 ジャイアンツが川上監督のもとでV9を達成していたころ(昭和40〜48年)、毎年日本シリーズに勝利したジャイアンツ・ナインは、チーム全員で優勝旗を先頭にして読売新聞本社ビルの各階を練り歩いた(練り歩かされた?)。そのとき、地下にあった印刷所では職員のあいだから大拍手が湧き起こり、万歳の大歓声にあふれたが、階上の政治部や経済部のエリート記者たちの部屋は、長嶋や王といったスター選手の出現にも静まりかえり、なかには邪魔だから早く出て行けといいたげに、追い払うような仕種をする人物もいたという。その筆頭が政治部部長の渡邉恒雄氏だったらしい。

 その時期に渡邉恒雄氏の英語の家庭教師をしていたロバート・ホワイティング氏によれば、「彼は野球にはまったく興味がなかった」という。当時、上智大学の留学生として日本の政治を研究していたホワイティング氏は、日本の野球人気の大きさに驚き、日米の文化比較研究のテーマを政治から野球にシフトして、ベネディクトの『菊と刀』に想を得た『菊とバット』の執筆に取りかかっていた。そこで渡邉恒雄氏に対しても、野球用語で英語を教えたほうが理解しやすいと判断して実行したが、「まったくダメだった」という。

「彼はナガシマという名前を知っている以外、野球については何も知らなかったし、興味を持とうとも思わなかった。彼の興味の中心は政治で、中曽根は日本のJFKになる、といった話ばかり聞かされた」
 そんな渡邉恒雄氏が、プロ野球とかかわりを持つようになったのは、昭和52〜53年の「江川事件」からだった。「空白の一日」を利用しての江川卓投手の巨人入りをコミッショナーも他球団も認めず、ドラフトで指名した阪神とのあいだでトレードが成立したとき、渡邉恒雄氏は、ジャイアンツを放出されることになった小林繁投手の説得にあたった。が、そのとき渡邉氏は、ジャイアンツのエースであり人気選手だった小林投手の顔を知らず、彼に同行してきた相談者に向かって説得を続けてしまったという。

 それほど野球というスポーツに興味のなかった渡邉恒雄氏が、ジャイアンツのオーナーとなり、プロ球界のすべてを牛耳るようになったのである。野球というスポーツを愛する選手やファンにとって、これほど迷惑なことはない。一見プロ野球選手の権利を認める制度に思えるフリーエージェント制度も、結局はジャイアンツが他球団の主力打者を掻き集めるだけの手段にほかならず、社会人や大学野球の選手の「逆指名」を認めてドラフト制度の「戦力均衡」という理念を踏みにじったのも、ジャイアンツさえ強くなればいい(プロ野球界全体の発展などどうでもいい)という考えとしか思えない。

 そのような「考え」に少しでも異を唱える球団があれば、「リーグから出て行け」と恫喝し、それらの球団が複数生じそうになると、「新リーグを創る(反対する球団は新リーグに加えないぞ)」と露骨に脅迫する。さらにプロ野球選手会長の古田敦也氏(ヤクルト)が、選手の諸権利要求のためのストライキを示唆すると、「古田はファンに殺されるぞ」と白色テロもどきの暴言を吐き、憲法にも保障された基本的人権である「代理人」の契約更改交渉を認めようとしない。

 それらの脅迫に屈してしまう他球団も、また、それらの暴言や違法行為を追求しないジャーナリズムも、まったく情けないというほかない。が、それが新聞協会会長までも務めたメディアのトップの「権力」というものなのなのだろうか。
 しかし、ここでひとつの疑問が生じる。はたして渡邉恒雄氏は、日本のプロ野球界(スポーツ界)で、それほどまでに畏怖しなければならないほどの「権力」を、ほんとうに有しているのだろうか?

 そのことを考えるうえで参考になるのは、Jリーグのチェアマンだった川淵三郎氏(現・日本サッカー協会会長)と渡邉恒雄氏の「闘い」の顛末である。
 1993年に発足したプロ・サッカー・リーグのJリーグは、プロ野球チームのような企業色を排除し、地域社会に密着した日本で初のクラブ・スポーツの発展を企図した。それに対して渡邉恒雄氏と読売グループは、プロ野球と同じように、親会社がチームを所有し、親会社の利益(宣伝や販売促進)につながる組織をめざした。そしてさらに読売日本サッカークラブ(ヴェルディ川崎=現在の東京ヴェルディ1969)がプロ野球における読売ジャイアンツと同様の地位(人気と利益を独占する地位)を得る、という読売グループの戦略を実行に移そうとした。

《Jリーグの開幕直前、読売グループの放送機関である日本テレビの会長は、ヴェルディのスタッフに向けたスピーチで次のような発言を口にした。「日本のサッカーが成功するためには、ジャイアンツが日本のプロ野球界を牽引しているのと同じように、ほかのチームが是非とも倒したいと思う強いチームがひとつ、絶対に必要だ。そのひとつのチームとは、もちろんヴェルディ である」》(Sebastian Moffet"Japanese Rules"Yellow Jersey press Londonより拙訳)
 そうして「読売ヴェルディ」は、カズ、ラモス、北澤、武田といった日本代表クラスのスター選手を高額の年俸で擁し(選手年俸の合計は14億円にも達した)、Jリーグの開幕から2年連続して年間チャンピオンシップも獲得したのだった。

 そうして読売ヴェルディは、プロ野球の読売ジャイアンツと同様の地位を得たかに見えた。が、ここで誤算が生じた。というのは、開幕から爆発的な人気を獲得したJリーグの「バブル人気」が崩壊し、観客数もテレビ視聴率も、急激な低下を見せ始めたのである。
 それは、高額年俸のスター選手を数多く抱えるヴェルディにとって、最も大きなダメージとなった。しかもスター選手にはベテランが多く、試合にも勝てなくなった。おまけに企業色を取りのぞき、地域のクラブ・スポーツを育てることを目的にしたJリーグは、発足当初の10チームから、翌年は12チーム、翌々年は14チーム、さらに16、17、18と、毎年チーム数を増やした。

 このJリーグの方針に対して、渡邉恒雄氏は、「全体のマーケットを考えず、既成チームの経営を危うくするもの」と批判した。が、川淵三郎チェアマンは「各チームはそれぞれのホームタウンで身の丈に合った運営が可能」という立場から取り合わず、「将来は各県すべてに最低1チームはJリーグのクラブをつくる」と、「Jの理念」を推し進めた。
 この対立は、読売ジャイアンツと同様の「読売ヴェルディの全国人気」をめざした渡邉恒雄氏と、「Jリーグの各クラブはホームタウンに根ざし、全国的支持は日本代表チームが得る」という考えの川淵三郎チェアマンという、根本的な見解の相違によるものだった。

 そこで渡邉恒雄氏は、川淵チェアマンを「独裁者」と非難し、プロ野球界を牛耳るときに用いる手段と同様のブラフを口にした。「新リーグをつくる考えがある」ことを公言したのである。が、それに対して川淵チェアマンは「どうぞ、ご自由に」と語り、取り合わなかった。そして、じっさい渡邉氏の「新リーグ構想」は実現せず、読売新聞社は、ヴェルディ川崎の経営から撤退し、渡邉恒雄氏はJリーグへの関与をやめた(あきらめた?)のである。

 この「渡邉VS川淵」の闘いに、渡邉恒雄氏がなすすべなく敗れ去ったのには、いくつかの理由が考えられる。そのなかで最も大きかったのは「国際的な位置づけ」である。
 Jリーグは、日本サッカー協会のなかに生まれたプロ・リーグ組織であり、日本サッカー協会はFIFA(国際サッカー連盟)に属し、FIFAは、ワールドカップやオリンピックのサッカー競技を統括している。ということは、渡邉恒雄氏が「新リーグ」を組織したところで、そのリーグに所属する選手はワールドカップにもオリンピックにも出場できないことになるのだ。そんな「新リーグ」に参加しようとする選手など、誰もいない。

 しかも、サッカー関係者もサッカー・ファンも、さらに(読売グループ以外の)メディアも、「Jの理念」である地域密着型のクラブ・スポーツという新しい考え方を圧倒的に支持していた。ヴェルディ川崎、浦和レッズ、横浜マリノスといった企業名を冠しない名称が定着してゆくなかで、読売グループの報道機関だけが、読売ヴェルディ、三菱浦和レッズ、日産横浜マリノスといった名称を用いつづけたことにも、批判と非難が集中した。
 渡邉恒雄氏の「敗北」は、国際的な状況と、新しいスポーツの思想、および、それを支持する世論の動向を完全に読み誤った結果だったのである。

 ならば、ひるがえって、プロ野球界の状況を考えてみよう。
 2000年のシドニー五輪で、野球の日本代表チームは、パ・リーグ6球団しかプロ選手を出場させず、セ・リーグはペナントレースという「興行」(利益)を優先させた。それは渡邉恒雄氏の方針に従ったもので、読売グループはその批判をかわすため、「オリンピックはアマチュアの祭典」などという、世界の笑い者にもなりかねないような稚拙な理屈を展開した(「アマチュア」という概念が、労働者をスポーツの場から排除するために貴族がでっちあげた差別思想であることは、いまや世界の常識である)。

 このとき、パ・リーグ各球団のなかから、「オリンピックという国際的祭典にセ・リーグも協力すべき」という声があがったが、それに対して渡邉恒雄氏は、「そんなにオリンピックに出たいなら、出て行け」といった。
  このとき、実際にいくつかの球団が「出て行」って、アマ球界のドンといわれる山本英一郎氏(財団法人日本野球連盟会長)と協力し、オリンピック(や、2005年からの開幕が予定されている野球のワールドカップ)などの出場を最高の目標とする新リーグを立ちあげていたならば、日本球界の勢力図は大きく塗り変えられたかもしれない。

 もちろん、野球を「文化」とは考えず、親会社の宣伝手段としかとらえていないことでは、渡邉恒雄オーナー以外の11球団のオーナーも、コミッショナーや両リーグ会長もすべて「同類」で、そこまでのエネルギーを注ぎ込むことを現在のプロ野球関係者に期待するのは無理というほかない。が、国際的なスポーツ状況を見渡してみると、渡邉恒雄氏の「権力」なるものも、さほどのものとは思えないということも事実といえそうである。

 現状では、プロ球団の売買によって新たな球団がプロ野球機構に加盟する場合は30億円、新球団が参入する場合は60億円、という途方もない加盟料が設定されていることによって、既存球団の(親会社の)利益を守ると同時に、球団数の減少と1リーグ制への移行による利益の拡大を視野に入れ、読売ジャイアンツの支配が強固なものとなっている(ジャイアンツと試合をしないと儲からない、という構図を構築している)。が、それは全体的に拡大可能なマーケットを狭めていることにほかならず、読売グループはプロ野球という組織のなかでの利益において大きなシェアを得ているかもしれないが、さらに大きな発展(利益拡大)の障壁になっているともいえるのである。

 じっさい、アメリカではメジャーの30球団を頂点に、マイナーリーグまでふくめると300球団前後のプロ野球チームが存在し、各球団はJリーグと同様、各地域社会に根ざし、地域住民の幸福と地域社会の経済活性化に貢献している。
 単純に考えるならば、野球人気がアメリカ並みに高い日本でも100球団くらいのクラブ・チームの存在が可能で(その結果として高校野球や大学野球の衰退は免れないが)、ファンは地域社会に根ざした「おらがチーム」を応援すると同時に、プロ・アマ合同組織の日本代表チームによるオリンピックやワールドカップでの闘いに声援を送るとなれば、莫大な経済効果も期待できるはずだ。

 が、現在のような「プロ」とは名ばかりの企業野球のままでは、アメリカ大リーグに好選手を供出する(奪われる)だけのアメリカ野球の植民地に堕し、いずれ崩壊してしまうにちがいない。
 そこに気づかず、目先の読売の利益にしか目が向かない渡邉恒雄氏は、やはりスポーツを知らない、といわざるをえない。そして、スポーツを知らない人物の、狭い島国のなかでしか通用しない論理と恫喝に右往左往している日本の野球界は、このちっぽけな権力者の掌中から飛び出さないかぎり、未来の発展はないと断言できるのである。

 そして、ポスト工業化社会である先進諸国が、スポーツをふくむ文化産業の発展に力を注ぎ、それを経済発展と雇用問題の核とも考えていることを思うと、日本で最も人気のある野球という文化を私物化し、その発展を妨げ、自社の利益のみを追求している渡邉恒雄氏は、日本スポーツ界の癌という以上に、「亡国の徒」ともいえるのである。
 もっとも、スポーツという文化に、それほどまでの価値のあることに気づいていない人物がまだまだ多い日本社会が、渡邉恒雄氏の言動を、おもしろおかしいものとして容認していることこそ問題というべきなのだろうが。

★この文章を読んで、もっと渡邉恒雄氏について知りたいと思った方は、魚住昭・著『渡邉恒雄 メディアの権力』(講談社文庫)をお読みください。
★読売グループ批判ばかりを書いたので、ついでに一言。朝日新聞社はJリーグの理念(百年構想)に賛意を表し、スポンサーともなり、地域密着型クラブの発展を応援しているが、ならば、高校野球に力を注ぐのはやめ、野球というスポーツにおいても、同様のクラブ化を主張するべきだろう。

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・ 新国立競技場は本当に建設できるのか?

・ 野球が五輪競技に復活?! そのときはスピードアップの7イニング制?

・ 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定記念講座 「オリンピック」とは何か?〜その意義と意味を考える 2020東京オリンピック・パラリンピックで日本はどう変わる?

・ オリンピックは[スポーツ+政治」。東京五輪2020で日本はどんな政治的メッセージを発信するのか!?

・ 体育からスポーツへの大転換の時代――スポーツ・ジャーナリズム、スポーツ・ジャーナリストに求められることは?

・ 『NIPPONスポーツ宣言2013』への賛同署名を求めます

・ 2020年東京五輪を開催する意義とは…?

・ 東北楽天日本一/3・11から11・3へ/スポーツの存在理由示した

・ 1964年東京五輪聖火台を被災地へ!

・ 読売・朝日・毎日が支配する野球界の不可思議な構造は、いつ終わる?!

・ 『夏の大甲子園祭』 陽気(やうき)の所為(せゐ)で神も気違(きちがひ)になる――夏目漱石『趣味の遺伝』より

・ 2020東京五輪招致成功!それは体育からスポーツへの大転換!しかし……。

・ オリンピックは「外交力」の勝負!/東京五輪がどうなろうと、招致結果にとらわれず……。

・ オリンピックって何?――オリンピックの存在意義

・ プロ野球「飛ぶボール事件」の本質

・ 新しいネット・スポーツメディア誕生!!

・ 日本のバレーは「お家芸」だから弱体化?

・ 猪瀬都知事「失言」後の「東京五輪招致」に必要なことは?

・ 「長嶋茂雄ラストショー(最後の賞?)」後の日本プロ野球の未来は?

・ 民主主義がスポーツを生んだ

・ スポーツは本来「暴力」とは対極にある

・ 五輪招致の今こそスポーツ行政改革を!

・ 柔道は日本の生んだ「反暴力」のメッセージを含むスポーツ/日本人は今こそ、スポーツ(柔道)の真の理解を!

・ 今も体罰肯定論が横行:我が国の体育教育は異常だ

・ 桜宮高校事件をきっかけとした新しい体育教育への提言

・ くたばれ!箱根駅伝!大学スポーツ否定論

・ 2020年東京五輪で、オリンピックとパラリンピックの合体を!

・ 60年代のスポーツ――その「光」と「陰」と…

・ 2020年東京オリンピックは「初音ミクと團十郎」!?

・ 左投手はなぜサウスポーと呼ばれるのか? スポーツ文化の重要性

・ メディアの「文化(スポーツ)支配」の危険性

・ 共同通信社・編『心の聖地 スポーツ 闘いの記憶』岩波書店・刊(1,800円+税)

・ 「オリンピック」って何?〜東京五輪招致にとって大切なことは…

・ 韓国サッカー選手の「愚行=五輪政治利用行為」を、日本政府とメディアは絶対に看過するな!

・ ロンドン五輪「メディア革命」の行方/2020年東京招致〜私はこう考える

・ 対談・スポーツで語る新世紀 第1回 ゲスト・猪谷千春(IOC委員)「オリンピックの描き出す人類と地球の未来」

・ 対談・スポーツで語る新世紀 ゲスト・�ェ仁親王「日本のスポーツの未来を憂える」

・ プロ野球人気を拡大するには…

・ チーム作りは誰のため?

・ 国連スポーツ保障理事会(S保理)北朝鮮非難決議

・ 東京マラソンで考えたこと

・ メディアとスポーツ 求められる批判者(ジャーナリズム)の視点

・ オリンピックから「世界」が見える

・ 東京オリンピック〜戦後日本のひとつの美しい到達点

・ NPB(日本のプロ野球)はマイナーリーグ?

・ 被災地に聖火を!

・ SPORTSその世界●近鉄バファローズ監督・西本幸雄

・ スポーツを知らない権力者にスポーツが支配される不幸

・ 新潟にプロ野球新球団誕生か!?それを計画するプロ野球人は誰?

・ 女子スポーツの発展は男子スポーツも支える

・ 「体育」では「体づくり」だけでなく「スポーツの歴史・文化」も教えてほしい。

・ 東京五輪招致落選。国際政治の追い風は吹かず。今後は日本のスポーツ環境を整えるべし。

・ 「記録の神様」宇佐美哲也氏への感謝

・ 「時代」はヒーローを産む 斎藤佑樹投手は「どんな時代」の「どんなヒーロー」か…?

・ 何のための五輪招致か?

・ 冬季五輪の「変貌」は、オリンピック全体の「大変化」につながるのか?

・ 歌やスポーツとともに震災からの復興を!

・ 「スポーツ基本法」を御存知ですか?

・ 相撲は現代スポーツになりえない!?

・ 震災とスポーツ

・ ジャーナリズムとアカデミズムの狭間で

・ スポーツの教科書を作りたい!

・ 世界一お馬鹿なスポーツ 「ビアポン」を知ってますか?

・ 「球団」と「球場」どっちが大事?

・ 『60年代のスポーツ』――その光と影と……

・ 1974年10月14日――長嶋茂雄がバットを置いた日

・ スポーツ中継・スポーツ番組作りの「プロ」になっていただくために

・ 美しい「JUDO」が見たい!

・ スポーツが現代人に教えてくれること――グローバルに考えてローカルに行動

・ 賭博は「悪」か? 「必要悪」か?

・ 日本のサッカーの弱点は…?

・ 人類最古の文明に生まれた人類最大の文化(フットボール)は、人類生誕の地(アフリカ)で、新たな時代を拓く

・ スポーツにおける日本人のオカシナ常識

・ 「野性味」は「体育教育」から生まれない

・ 日本サッカー青春時代の闘い

・ 「日本のスポーツ政策」は、まだ生み出されていない

・ 「自民党=政府」でなくなった「二大政党制」の時代に、「スポーツ政策」を構築するのは誰?

・ 冬の五輪は「自然」との闘い

・ 長嶋茂雄・著『野球は人生そのものだ』 不世出の野球人の述懐

・ 貴乃花親方は理事に若すぎる?

・ ジャーナリズムとアカデミズムの狭間で

・ 民主党政権で日本のスポーツは変わるか?

・ 2016年五輪はリオに決定。東京に欠けていたものは何か?

・ 東京五輪招致の真の敗因

・ 「熱帯の日本」は「ウィンタースポーツ」もできる不思議な国?

・ 2016年、東京五輪・パラリンピック招致〜玉木正之氏「東京五輪に賛成する理由」-前編-

・ 政党マニフェストに見るスポーツ政策──「日本のスポーツ政策」は、まだ生み出されていない

・ 開発と規制の狭間で

・ WBCよりも大切なこと

・ ON時代の真の終焉

・ 2016年東京にオリンピックがやってくる?

・ 2016年東京五輪開催の可能性

・ 野茂英雄投手の功績と日本球界の課題

・ 「いまこそタイガース・ファンを辞めるべきではないか」と悩む男の弁明

・ 日本にスポーツジャーナリズムは存在するのか?

・ 野茂の功績と日本球界の課題

・ 人類は4年に一度夢を見る

・ 水着で「言い訳」をしたのは誰?

・ 世界史のススメ

・ 『玉木正之のスポーツジャーナリスト養成塾』夏期集中講座

・ Jack & Bettyは駅の前

・ 五輪とは死ぬことと見つけたり

・ セールスマンの死

・ 日本人野球選手のMLBへの流出が止まらない理由

・ 深い衝撃

・ 大学はスポーツを行う場ではない。体育会系運動部は解体されるべきである。

・ スポーツニュースで刷り込まれる虚構 <森田浩之・著『スポーツニュースは恐い 刷り込まれる〈日本人〉』NHK出版生活人新書>

・ メディアのスポーツ支配にファンが叛旗

・ スポーツと体育は別物

・ 岡田vs玉木 ドイツW杯特別対談第5回(最終回)「W杯守備重視の傾向は今後も続く?」

・ 岡田vs玉木 ドイツW杯特別対談第4回 「ブラジルは何故ロナウドを使い続けた?」

・ 岡田vs玉木 ドイツW杯特別対談第3回 「個人のサッカーの差がこんなに大きかったとは…」

・ 岡田vs玉木 ドイツW杯特別対談第2回「世界のランクBからAへ昇るには…」

・ 岡田vs玉木 ドイツW杯特別対談第1回「追加点を取るという国際的意識に欠けていた」

・ 巨人の手を捻る

・ 中日ドラゴンズ監督・落合博満の「確信」(加筆版)

・ 300万ヒット記念特集・蔵出しの蔵出しコラム第2弾!

・ 300万ヒット記念特集・蔵出しの蔵出しコラム第1弾!

・ 「朝青龍問題」再考

・ 大相撲の改革の契機に

・ “日本のサッカー”は“現代日本”を現す?

・ スポーツとは合理的なもののはずなのに……

・ 世界陸上と日本のスポーツの未来

・ デデューの「復帰」に学ぶ「カムバック」に必要なもの

・ 特待制度は「野球の問題」か?

・ 学校はスポーツを行う場ではない!

・ 動き出すか?球界の真の改革

・ 東京オリンピック〜戦後日本のひとつの美しい到達点

・ 日本スポーツ界における「室町時代」の終焉

・ 「水泳ニッポン」は復活するのか?

・ スポーツはナショナリズムを超えることができるか?

・ 「歴史の重み」による勝利は、いつまで続く?

・ スポーツ総合誌の相次ぐ「廃刊・休刊」に関して考えられる理由

・ 廃刊の決まった『スポーツ・ヤァ!』をなんとか継続できないものか!?

・ 日本の野球選手はなぜアメリカを目指すのか?

・ 日本のプロ野球と北海道ファイターズに未来はあるか?

・ 私の好きな「スポーツ映画」

・ 東京・福岡「五輪招致」のナンセンス?

・ 政治と格闘した宿命のチャンピオン〜モハメド・アリ

・ 日本のスポーツ界は「中田の個人の意志」を前例に

・ 「求む。新鋭ライター」〜玉木正之の「第5期スポーツ・ジャーナリスト養成塾夏期集中講座」開講のお知らせ

・ 1個のボールが世界の人々を結ぶ

・ 「型」のないジーコ・ジャパンは大丈夫?

・ 社会はスポーツとともに

・ 「日本サッカー青春時代」最後の闘い

・ スポーツは、学校(教育の場)で行われるべきか?

・ 常識を貫いた男・野茂英雄(日本人ヒーロー/1995年大リーグ新人王獲得)

・ 「玉木正之のスポーツ・ジャーナリスト養成塾第4期GW期集中講座」開講のお知らせ

・ 最近のプロ野球は面白くなった!

・ 人生に「アジャストメント」は可能か?

・ 「栄光への架け橋だ!」は、五輪中継史上最高のアナウンスといえるかもしれない。

・ スポーツの「基本」とは「ヒーロー」になろうとすること?

・ 2005年――「2004年の奇蹟」(選手会のスト成功)のあとに・・・

・ アジアシリーズ日韓決戦レポート『日本の野球はどのように進化したか?』

・ 2005日本シリーズに見た「短い闘い」と「長い闘い」

・ イーグルス1年目をどう総括する?

・ スポーツとは経験するもの? 想像するもの?

・ 阪神電鉄VS村上ファンド――正論はどっち?

・ 高校野球の「教育」が「暴力」を生む

・ 『スポーツ・ヤァ!玉木正之のスポーツ・ジャーナリスト実践塾』進塾希望者への筆記試験

・ ナニワの乱痴気

・ スポーツが開く未来社会

・ タイガースって、なんやねん 第10回「星野監督・阪神・プロ野球/それぞれの未来」

・ タイガースって、なんやねん 第9回「この先は、どんな時代になるんやねん?」

・ タイガースって、なんやねん 第8回「ミスター・タイガースはおらんのか?」

・ タイガースって、なんやねん 第7回「誰がホンマのファンやねん?」

・ タイガースって、なんやねん 第6回「関西は「豊か」やからアカンのか?」

・ タイガースって、なんやねん 第5回「星野さんは、コーチやなくて監督でっせ」

・ タイガースって、なんやねん 第4回「球団職員にも「プロの仕事」をさせまっせぇ」

・ タイガースって、なんやねん 第3回「星野監督は当たり前のことをする人なんや」

・ タイガースって、なんやねん 第2回「今年のトラにはGMがおりまっせ」

・ タイガースって、なんやねん 第1回「今年はバブルとちゃいまっせ」

・ 「関西・甲子園・タイガース」=バラ色の未来――あるタクシードライバーの呟き

・ 第�V期スポーツジャーナリスト養成塾夏期特別集中講座・配布予定資料一覧

・ 失われた「野球」を求めて――「楽天野球団」は「新球団」と呼べるのか?

・ 浜スタから金網が消えた!

・ わたしが競馬にのめり込めない理由(わけ)

・ プロ野球ウルトラ記録クイズ

・ 島田雅彦vs玉木正之 対談 『北朝鮮と闘い、何がどうなる?』

・ 野球は、なんでこうなるの?

・ 投手の真髄――PITCHING IN THE GROOVE

・ 「球界第二次騒動」の行方は?

・ 2005年日本スポーツ界展望〜「真の新時代」の到来に向けて

・ 日本のスポーツの危機

・ 野球は「学ぶもの」でなく、「慣れ親しむもの」

・ ライブドア堀江社長インタヴュー「落選から西武買収まで、すべて話します」

・ 球団・選手「金まみれ」の甘えの構造

・ 地域社会に根ざすスポーツ

・ 新球団『東北楽天ゴールデンイーグルス』に望むこと

・ 闘いはまだまだ続く

・ 中日ドラゴンズ監督・落合博満の「確信」

・ 奇蹟は起きた!

・ さようなら、背番号3

・ プロ野球ストライキと構造改革

・ 「メディア規制法」とスポーツ・ジャーナリズム

・ 黒船襲来。プロ野球維新のスタート!

・ パラリンピックを見よう! 日本代表選手を応援しよう!

・ アテネ大会でオリンピック休戦は実現するか?

・ 「NO」といえるプロ野球

・ プロ野球選手が新リーグを創ってはどうか?

・ 買収がダメなら新リーグ

・ 「逆境こそ改革のチャンス!」

・ あの男にも「Xデー」は訪れる・・・

・ F1― それは究極の男の遊び

・ 「戦争用語」ではなく「スポーツ用語」を

・ スポーツは国家のため?

・ 阪神優勝で巨人一辺倒のプロ野球は変わりますか?

・ 「高見」の論説に感じた居心地の悪さ

・ 原稿でメシを食ったらアカンのか?

・ アメリカ・スポーツライティングの世界

・ <戦争とスポーツ>

・ 長嶋野球の花道と日本球界の終焉

・ スポーツを知らない権力者にスポーツが支配される不幸

・ ニッポン・プロ野球の体質を改善する方法

・ 草野進のプロ野球批評は何故に「革命的」なのか?

・ 理性的佐瀬稔論

・ 新庄剛志讃江――過剰な無意識

・ 無精者の師匠、不肖の弟子を、不承不承語る

・ 誰も知らないIOC

・ 日本のスポーツ・メディア

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